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たくさんお寄せいただいた「カンブリア宮殿」の感想を、夢中になって読み、考えたこと
先日のカンブリア宮殿をご覧いただいたみなさん、ありがとうございました。リアルタイムだけでなく、放送後のアーカイブ配信を視聴いただいた方も多くいらっしゃるようで、うれしかったです。
“ロートの今”をさまざまな角度から取材いただいた今回。感染予防対策を取りながら、東京・大阪・奈良にてたくさんのメンバーを取材いただきました。
実際にどの場面を使っていただいたのかは当日の放送までわからないため、すべての取材に立ち合っていた私自身も、番組終了までドキドキしながら観ていました。
これほどたくさんのメンバーを一度に取材いただくことはあまり多くはありません。メンバーの想いを尊重し、素直な気持ちを話してもらいました。
また、Twitterでみなさんの感想を拝見し、「ロートらしさ」を受け止めてくださった実感がありました。そこで、当初、予定にはありませんでしたが、noteを書いてみようと思い立ち、今パソコンに向かっています。
改めてお話ししたいと思ったことがあります。一番多くの反響をいただいた「社員は会社の所有物ではない」という ロート製薬 会長、山田の言葉です。
ロート製薬。
— みか (@mika_giants) April 16, 2021
山田会長『社員は会社の所有物じゃない』
すてき……#カンブリア宮殿
ロート製薬の山田会長の考え方素晴らしいな。
— りんちゃん@リスト構築型物販 (@rokomoko_tim) April 16, 2021
社員は会社の所有物ではない。一人一人が主役。
だからこそ役職呼びしなかったり、副業を推進したり…
社員は経営者目線で仕事に取り組むだろうし、本音で議論してそう。
自分が雇う立場になった時は大事にしたい考え方。
実はこの言葉、以前から社内ではよく話していたことの一つです。みなさんの感想を見ながら改めて「ロートの当たり前」を伝えてこれなかったことを認識しました。
一人ひとり異なる個性や素質を持つ。だからこそ、それを活かしながら、組織・社会にどう貢献していくのか。組織や社会も最終的には一人ひとりの集合体。だからこそ、それをつくるのは紛れもなく一人ひとりである。
そう、山田は考えています。
だからこそ、会長室・社長室のないオープンオフィスで、若手であっても山田や役員ともフラットに対話をする。彼らから、オフィスで「どう?」と声をかけられたり、意見を求められることも多いです。
かしこまった会議だけでなく、このような会話からアイデアの着想を得られる機会が多かったことは、「ロートらしさ」の一つです。
ロート製薬さんが、社内では従業員同士ニックネームで呼び合うというルールを導入されてて、とても素敵だなと。
— たっけ|走れる経営者*薬剤師 (@take0504) April 17, 2021
役職名で呼びあうと、どうしても上下関係を意識してしまうし、何より、ニックネームであれば覚えやすいし、顔と名前は一致しやすい。コミュニケーションも活発になりそうだな。メモメモ。
私たちも、たかが1,500人。されど1,500人。山田をはじめ多くのメンバーが社会のために何をするか?
番組でも扱っていただいた複業への取り組みが、社内のメンバー同士の刺激にもなっています。実は、私自身も複業にチャレンジをしている一人です。
やはり「ロート製薬」の看板は思っていた以上に大きいし、守られてきたことを実感します。悪戦苦闘することもあるけれど、チャレンジしたからこそ見えた世界や、気づけたことも多々あります。
それをさらにロートのなかでのチャレンジに活かしていきたい。
そうしたポジティブな循環が、複業をしている一人ひとりから生まれていく。そんなふうに、私は感じています。
社員→学生、会社→研究室、本業→研究、副業→課外活動
— ともや (@wgwpdtn) April 16, 2021
と読み替えたらめっちゃ共感…笑
ロート製薬、素敵な会社だなぁー。#カンブリア宮殿#eyecare_cp pic.twitter.com/a60iOwgvyY
ロート製薬の社長、凄いな。副業推進。社員は会社のものじゃない。会社は能力を発揮できる場を提供するだけ。副業は本業がおろそかになるという声があるけど、どれだけ仕事をするかは元々本人次第。副業が楽しくて辞めたとしてもそれはそれで社会のためになることだから良い。柔軟。 #カンブリア宮殿
— あずま (@azuma_ryo) April 15, 2021
実は、副業解禁も、社員の発案でした。「会社が倍速で成長するために、『複業』の選択肢があったらいいのではないか?」
当時はまだ世の中に「複業」は浸透していませんでした。それでもたくさんの挑戦をしてきた過去の積み重ねがあったからこそ「やってみよう」の一言で始まった新たな挑戦。
ロート製薬は、1世代1イノベーションを起こして成長してきているから、たくさん学習と失敗をすることの意味を理解しているのかなと。
— 黒澤友貴/マーケティングトレース (@KurosawaTomoki) April 19, 2021
副業による社員の学習が、次の1つのイノベーションにつながれば、たくさんの失敗やリスクも意味があると解釈ができる。
正解は、わかりません。それでも、数々の商品につながる研究や、社員の起業家支援プロジェクト「明日ニハ」を生みだすことができています。皆さんにこのように、共感いただくことができていることも、一つの成果なのかもしれません。
最後になりますが、デオコやデオウなど、すでにロート製薬の商品をつかってくださる方々の声もすごくうれしかったです。ありがとうございました。
使ってるよ〜!ロート製薬のデオコ🍑☁️#カンブリア宮殿
— コーラの泡が好き (@w15690161) April 15, 2021
久しぶりにカンブリア宮殿見たけど、
— みい (@Mii__9876) April 15, 2021
やっぱ面白い。
ロート製薬て名前はずっと前から知ってたけど、
メラノCC
オバジ
極潤
私が狙ってるの全部ロートやったとは、、、
すごい会社だ。
研究開発や商品企画、さらには生産の工場で働くメンバーが毎日「こんな方に使っていただきたい」との想いを込めて一つひとつにこだわりを持ってつくる。
さらには、営業のメンバーがドラッグストアをはじめとする各小売店さんと商談をして、お客さまの手に取っていただく道すじをつくる。
誰一人として欠けてはいけない。だからこそこうしてお客さまの声を聴くと、私たちの仕事はこの瞬間のためにあるな…と感じます。
日々、多くのお声をお寄せいただく、お客さまサポートセンター。商品のご質問や改善点なども多く寄せられますが、ときに、うれしいお声をいただくことも。それを全社員で「よろこびっくりの声」として共有しています。
一人ひとりのお声に耳を傾けながら、これからも真摯に向き合っていきたい。もちろん、その前提となる私たち社員一人ひとりが、明日の未来をつくるために何ができるのか?を考えながら。
先日、番組放送に合わせて掲載したnoteへもお声をいただき、うれしく思います。(「うれしい」と多用してしまっていますが、素直にそう感じます)
これからの更新を読むのが楽しみになる、始まりのnoteだなぁ。
— koni (@koni52_) April 17, 2021
今夜の『カンブリア宮殿』をご覧になった方に伝えたい、たったひとつの話|ロート製薬株式会社|note https://t.co/dlPtspjCEb
企業のnote活用、どんどん気持ちを伝える場になっているのだなぁと。カンブリア宮殿も見ていたのでその流れで読めるのもうれしい
— 高林ゆうひで|Web編集者 (@takataka578) April 16, 2021
"じつは自由で、チャレンジングな、122年の老舗らしからぬロート製薬の姿をお伝えしていきたいです"
ステキです@rohto_cp https://t.co/paQd5MTfUE
今後も、私たちの話をお伝えするだけでなく、SNSを通じて皆さんと対話させていただきたいです。ぜひ、引き続き感想をお寄せいただければと思います。できる限りすべて拝見します。どうぞよろしくお願いします。