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📐ニュートンとシャノン

ニュートンの「仮説を作らない」独自のスタイルが科学らしさのひとつの出自となる。ゲーテがニュートンに対し警戒したのは、ニュートンの言い方やその後形成される学閥であった。ニュートンの書き方はアインシュタインやその後の量子論や超ひもまで繋がるはずだ。かつては魔術師も忌み嫌われていたかもしれない人々の社会的地位の向上をニュートンは可能にした。内燃機関や半導体、ロケット、原子力といった技術に携わる人にとって、ニュートン本人の著述を顧みた人は実際少ないいないかもしれないが、ニュートンがその時代やったことはどんなことだったのか。

計算方法で言えば師匠のアイザックバローがほとんど基礎を作っていた。おそらくニュートンの書き方の手本になったはずの「原論」も師匠筋のバローが勧めた。数学史に照らし合わせると「原論」の第二章がニュートンの本だと言われても、そんなに違和感がないかもしれない。

同じようにシャノンは天才だったように思う



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