大きな買い物 日記#29

今日は親の買い物に付き合わされて、着物屋に行った。そこはお母さんの行きつけ(?)らしく、店の人にも良くしてもらっているらしい。
今日はその店のイベントだったらしく、店の社員さんに来てくれと言われたと。
お母さんいわく、その日は着物を買うつもりではなかったらしい。しかし着物が売ってあるブースに行くとある職人さんの商品が目に入った。それはジャージ生地の羽織だった。それの何に魅力を感じたかというと、着物のように普段着れないものではなく、普段着にも合わせて着れるようなものだったからだ。俺はお母さんにか「これ欲しい!」とはっきり言った。そしたらお母さんが「よっしゃ、今日ボーナス入るから買ったる!」と快く言ってくれた。
さぁいざ買おうと思って値段を見た。

870000円


一瞬「8万7千円か!」と思ったがよく見ると87万円…え?いや無理かな…
ここからお母さんと職人さんのバトル(値切り)が始まる…
まず最初に掲示されたのはまさかの38万!半額以下だがそんなところでは引き下がらない。
お母さんは「もう二声かなぁ…?」といい次に掲示されたのは32万。だがそれは「それはまだ一声でしょ〜?あと一声!」そして28万!そして最後のダメ押し「25万なら考えるんだけどなぁ…」そして最後には税抜25万円を勝ち取り、その商品を買ってこのバトルは幕を閉じた。
とても白熱したいいバトルだった。見てるだけだったが、職人さんとのやり取りは将来役に立つかもしれないので覚えておこう。

あと書き終わって気づいたのだが、日付が変わってしまった。そして連続投稿が途切れちゃった…1ヶ月手前だったのに〜!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?