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結果を出すとは何か?

この記事は、ミラティブ赤川くんのTV出演をきっかけに、過去の私を思い返したことから書きました(Azs 赤川&ウォーリー)

結果だけで判断することは合理的か?

前職・会社員の時の私は、結果を出す=売上目標を超えることに執着し、シンプルにそれを日々追いかけていたようです。

役割として、そこを求められていたことは事実で、事業部長・マーケティング部長という肩書きの妙でもあったのかもしれません。

結果での判断が合理的に見えるためには、2つの要素があると思います。

1.短期的なスパン(1年とか3年とか)     2.結果の出やすい環境を整えられていること(と錯覚できること)

例えば、売る物とターゲットが決まっていて、それが競合がなくユニークである状況において、売上がでればでるほど、その状況が自己承認を強めて、関係者の士気を高めます(まあ、こんなことはそうそう無いです)。

しかし、長期的な時間軸で捉えていたり、結果が出るかどうかはわからない環境下においては、むしろ大きなリスクになってしまうこともあります。。結果がでない→判断としてはNG→やる気なくす→結果が出ないのループへと迷い込むことになります。

”結果を持ってきて”の裏側

よく言いました、私w(かつての部下は何度も聞いたはず)

たぶん、「結果をもってきて」の裏側には、
考え続けられるか
行動し続けられるか
変化し続けられるか
を求めてるのだと思います。

会社員の頃は、やるだけやって結果が伴わないなら、判断は上長がしてくれるし、今は私がすれば良い。

やるだけやれてるか?

ここを問われて、誰が見てもYesなら、結果が期待値を上回るか下回るかという大小はあっても、結果が出ないということは無いんだろうと思います。

今の私も、結果で判断するのが、公平・フェアだと思うところがあります。もちろん、結果は数値で測れる物だけではありません。行動も結果です。

ビジネスにおける結果とは?

こう考えてみると、結果とは期待値を超えることなのかもしれません。 

お互いの期待値をすりあわせながら、結果を出していく。
かつ、期待値は変えられる・変えて良い。

グロースエンジン での「求める結果」として、①時間軸(いつまでに) ②アウトプット(何を行動し生み出すか)は意識して依頼しています。

もちろん、私が依頼したことをそのまま上げてくるだけでは、期待値は超えていないわけです。依頼者が想像したこと以上のアウトプットを提示できてはじめて、信頼が1つ積み上がります。

お願いしてよかったと思い、また次もお願いしたい。

この関係性は、社内のチーム間にこそ持つべきだと思っています。拠点も、勤務時間も、これまでの経験もバラバラだからこそ、お互いにお互いの期待値を超えて、協力しあえば、結果はおのずと変わると信じています。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ 」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、 一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

●BGM at the time of writing
L'Arc~en~Ciel - あなた (Anata) | Subtitle Indonesia | 25th L'Anniversary LIVE
https://youtu.be/8TpIITZMQwE

2020/5/1~ 舞台芸術を未来に繋ぐ基金=Mirai Performing Arts Fund への寄付とさせていただきます😃