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私らしさのその先は?

コロナが2年続き、人と会うことが少なくなって、
あんなにフッ軽だった私らしさが半減しているような気分。

私らしさって、なんだろう。
私らしさのその先を考えてみました。

自分らしさとは?

リアルな私はこんな感じ(自己認識の範疇)

・興味の幅が広く浅い
・すぐ飽きる
・新しいものが好き
・フットワーク軽め
・社交性ある(たぶん)
・協調性は乏しい
・大雑把
・とにかく進める、守り苦手
・世間よりも自分の感覚優位
・思ったらまず行動、多動
・他人の感情に寄り添うことが苦手
・自分の感情に寄り添われることが苦手 などなど

20代までに出会った人は変わらないというけど、
30代に出会った方は変わったという傾向が強い。

人生で出会う多くの人との出会いの場が仕事経由だからでしょうか。
仕事の時は自分らしさ全開ではなかなかできず、少し畏まっているからか?

匿名アカでの創作活動も私自身

今年に入って、匿名アカウントでの創作活動をはじめました。

これがなんと、ほんと楽しい!
ジャーナリングよりも痛快で、何を書いても良いと思うと、
失敗とか自虐もかけるし、その方がいいねが多いww

個人的な体験を創作として、SNSにあげている、ささやかな活動なのですが、
たぶん、自らの澱を浄化している感覚に溢れています。

もちろん、このアカウントは私であることには変わりなく。

平野啓一郎さんの分人主義を思い出しました。

「分人主義」とは改めて説明しておくと、平野啓一郎さんが唱える概念のことで、ざっくりいうと、一人の人間の中には、いくつもの人格(分人)があり、その複数の人格の集合体が一人の人間であるということ。
さらに簡単に言うと、私たちは、会っている人によって、立場によって、環境によって自分のキャラクターが変わる、時にはあえて変えていると言ってもいいと思う。このキャラを「分人」と平野さんは表現しており、自分とはのこのキャラたちの集合体である、ということ。
本当の自分は1つ=個人という考え方ではなく、いくつもの人格の集合体=自分(分人)であるという考え方。
https://w-koharu.com/archives/18388

ずっと心の中にある概念、分人主義。

本当の私は1つではなく、いくつもあって、その中の1つを表に出して、
誰かとコミュニケーションしているだけにすぎない。

であるならば、私らしさのその先は、
コミュニケーションする人によって、別々の顔で良いのかもな。

家族と話す私と、
仕事で話す私は違って当然かも。

あなたには、私どう見えていますか?
そして、あなたはどう見えていたいですか?

●最後に
最後まで読んでいただいてありがとうございました。「 #オーエンズ  」というハッシュタグをつけてくださったnoteの投稿は、一つ一つ大切に、すべて目を通すつもりです。

わたしたち一人一人が
「(あなたの)成長エンジン」であり、
「(あなたを)応援する人たち」
になりたいと思っています。

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