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機能性低血糖かな?

みなさま、こんにちは。


実は、私はここ3年以上、小麦粉製品を控える生活を

送っております。

むくみの原因になるから

というのもあるのですが

その前に、ある症状が氣になった

ということがはじまりでした。


その症状というのが

「機能性低血糖」。

病院で検査したわけではないのですが

多分、そうなのじゃないかな?と。


「機能性低血糖」という言葉を知ったのは

フィトテラピーを学んでいた時でした。

あるドクターの講義の中ででした。


当時、私は、ある症状に悩まされてて。

自分では貧血症状かな?と思ってました。

もともと、貧血氣味だったので。

でも、「機能性低血糖」の話を聞いた途端、

これだ!って思ったのです。


どういう状態だったかというと、

いつもと同じような食事量なのに

食後2時間くらいでひどい空腹感に襲われる。

それが、お腹すいた〜!なんて可愛いものではなく、

血の氣がすーっと引いたようになったり、

目の前が暗くなったり、

頭がぼーっとして何も考えられなくなったり、

不安感が出てしまったり…

動けなくなっちゃうんです。

それが急に起こる。


で、考えてみるとそれが頻繁に起きる時って

ものすごくストレスがある時なのです。


で、血糖値下がっているのかな?と

甘いものをとりあえず取ると

一旦は収まるのですが、また起きる…


それは貧血からくるものではなくて

「機能性低血糖」からくるものだったのです。


食事を摂ると通常2時間くらいで

空腹時の血糖値に下がります。

ただし、糖質の多い食事をしていると

急激に血糖値が上がり、

それを下げようとしてたくさんのインスリンが

出てしまい、その結果、急激に血糖値が

下がってしまうのです。


その、急激に血糖値が下がった時に

血の氣が引いたようになったり

頭がぼーっとしたり、不安を感じたり

することがあるのです。


そこで、甘いものなどの糖質を摂ってしまうと

また急上昇、急降下を繰り返してしまう。


それを繰り返し続けると

糖尿病に移行してしまうという

怖い状況なのです。


それまで小麦粉製品が大好きだった私。

特にパンが大好きで。

東京へ行くと、帰りにはたくさんのパンを抱えて

帰って来たり、

ヨーロッパに1週間旅行に行ってても

全くお米が恋しくならず、

反対に美味しいパンが食べられなくなるのが

悲しいくらいだった。


でも、ここで一大決心をして、

小麦粉製品を控えることにしたのです。


お米はちょっと減らし氣味くらいで食べたます。

玄米を買って、卓上精米機で7分づきくらいに。

白米は控えてます。


小麦粉を控えているのは

外皮などが取り除かれ、食物繊維が少なく、

血糖値がダイレクトに上がりやすいからです。


パンを食べるのは月に2回くらいになりまして。

そのほか、うどんやラーメンなどの麺類も

だいぶ減らして。

食べるとしても1日の中で1食に。

まあ、出かけた都合とかでは

その後調整するなど臨機応変に。


お陰で、低血糖発作は起こらなくなりました。


まあ、ちょっと油断して、食べてしまうと

やっぱりあっちゃーとなるので。


自分の体質を見極めながら

絶対ダメではなく、

うまく小麦粉と付き合って行けたらなあ〜

と思っています。








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