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脳がバグる 市バス編
京都駅バス停行列に絶望
市バスを待っていました。京都駅にはバスターミナルがあり、206系統という循環バスは特に行列が多い。理由は三十三間堂・国立博物館・清水寺・祇園・岡崎など観光地が近いからです。
その日は猛暑。午後2時頃。荷物も重く最寄りのバス停までには40分くらいかかるので、「できれば座りたい…」と考えていたのですが、行列を観た瞬間にすぐに諦めました。チーン。
満員でも日本語は聴こえない
バスは50名位で満員。日本人はほぼいない。今に始まった事ではありませんが、ぼくが90年代にいた頃は違っていて、バスの中で日本各地の方言を楽しんでいました。今は運転手さん以外、外国語しか聴こえません。
「五条坂」「清水道」。つまり清水寺の最寄りのバス停で、ほとんどの乗客が降りて座れましたが、もう汗ダラダラ。汗が引いた頃にやっと最寄りに着きましたが、ぐったり。コンビニのイートインで休憩しました。
観光都市としてのブランド力
ご存知の通り高い。ある意味ローマと似ています。道路がほぼ舗装されている分は、ローマよりも上です。でも考えてしまうんです、20年後とかを。このままでは厳しい。
よく観光客が来るなぁと思います。問題は交通機関です。土を掘り返すと遺跡が出るので、電車は少なく、バスに頼っている部分が大きい。でも上記のように決して快適ではありません。
「学生の街」京都とその未来
京都・同志社・立命館、の3校だけで9万人位います。毎年新入生が入ってくるので、安定はしています。京都市の人口が150万人位なので、他の学生も含めると約10%と言われています。
しかし学生は卒業して色んな所に。そして京都の財政状況はかなり悪い。本当に大丈夫なのか?ホテルなどの宿泊施設はバンバン増えて、完全に観光都市化。でも良い産業も学校もあるので、そちらにも力を入れて欲しいです。
市バスから話が逸れましたが、大好きな京都の未来を思い珍しく少しボヤいてみました。
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 930
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