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超シンプルなモノが食べたくなる: 酒盗で妄想

炒飯も奥が深い。大分安定してきましたが、お米一粒一粒に玉子が上手く絡まるような、絶品なのはできません。

今は最初に玉子にさっと火を入れ取り出して、お米を炒めてパラパラしてきたら、具を入れて炒め、玉子を再投入して味を整えて仕上げる。でやっています。

今回のポイントは酒盗。かつおのワタの塩辛ですね。かなり塩辛いし出汁としても使えるので、調味料は胡椒の他は一切加えません。具材はネギのみの超シンプル。

ただし、自家製柚子胡椒を足しました。酒盗の臭みを消す効果があり正解。

このレシピは妄想です。何もレシピは見ずに、近所の居酒屋のメニューにあったのを再現しようと思いました。「味の記憶」ってやつですね。

そこはカウンターに座れば(というか立てば)、辛うじて料理の様子が見えます。でも大将に聞けば何でも教えてくれるので、よく料理談義をしています。

味は良かったですが、時々酒盗が主張する程度なので少し物足りないかも。次回はもう少し酒盗を増やしましょう。具材は玉ねぎや人参が少々入る程度ならOKかも。

さて、居酒屋に「酒盗チャーハン」を確認に行きましょうか♪

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 533

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