良い店には良い客が集まる 気配編
間借り店舗「気配」。月に2回ほどオープンします。基本的に料理の方向性は「蕩」と似ていて、丁寧で優しい味がします。
プレートとインテリア
この日いただいたのは「パンのプレート」。サワードゥパン・人参スープ・チーズ・ゆで卵・菊いもと青菜の炒め物とベジタリアン風。彩りも美しい。ゆっくりいただいたので、お腹一杯。
奥にある本は アダムとイヴの日記 :マーク・トウェイン。京都の有名書店に勤めている方も店員のひとりなので、ところどころに本が置いてあり、ひとつのインテリアになっています。
ビールないの?
まだ酒類を提供する準備ができていないとのことで、一度お断りされましたが、奥にストックがあるのは知っています。蕩のオーナーとChatで交渉開始。
提供していただき、ゆっくり楽しみました。何かをやり遂げた後のビールは美味しいですね♪Chatしただけですが(笑)。
フランスからのお客様
お店の外でお客様がモジモジしています。ネットで確認したところ定休日になっていたので入店を迷っていたようです。間借り店ですもんね。店員のナイスサポートで無事入店。
流暢な日本語だったのは、10か月日本に住んでいたから。今はパリ在住でご旅行中。たまたま見つけたお店だったそうですが、すぐに緊張は解けたようで、よく喋ります。「日本は大好き、美味しくて安い、みんな親切!」。
彼女はベジタリアンなので、ぼくと同じく「パンのプレート」。海外旅行などの話でも盛り上がり、一期一会を楽しみました。気配は落ち着く場所で結果的に長居。また行こ♪
気配 / kehai
ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,046
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