見出し画像

脳がバグる コーヒー豆編

ミルクコーヒーを注文
「ブルンジある?」。「ないです、しばらく入ってこなさそう」。真面目に焙煎もしている店ですから、少し悔しそう。「今日は何があるの?」。「深煎りは…中煎りは…」。「ふーん。ではミルクコーヒー」。「ええ(笑)!」。
 
何でも美味しいお店なので、たまにはフック(笑)。そこのミルクコーヒーは丁寧なつくり方で、そのスタイルは初めて観ました。

ミルクの中にコーヒー豆を入れてゆっくり煮だすんです。その後にコーヒーと合わせて、完成。人気メニュー。美味しい~♪

深煎りと中煎りにあれ?

「ん…?深煎りと中煎り、もう一度言ってみて」。

深煎り: ルワンダ・ウガンダ
中煎り: エチオピア・ケニア・タンザニア

woven 2023.08.01

「深煎りは『』で終わり、中煎りは『』で終わる」。「ああー!」

名古屋の言葉とコーヒー文化

素敵な女性のお客様たちも喜んでいました。そこから話が弾み、思わず長居。同じ愛知県出身の方がいたので、名古屋弁講座をやってみたり。
 
「えりゃー・どえりゃー・もえらげにゃー」は何かとか。本当は「えらい」だとか。「えらい」は「疲れた」の意味もあるとか。平野家の出身地の常滑では「やっとかめだなも」と普通に言うとか。
 
名古屋のコーヒー文化も素晴らしいんです。モーニング。コーヒー・トースト・ゆで卵・サラダ・おかき、80年代当時は250円でした。まさか、あのド田舎のコメダ珈琲が!色々理解できないことが多すぎます(笑)。

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 932

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?