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良い店には良い客が集まる 蕩 toro編

そういえば何回も登場しているのに、このシリーズでは取り上げてなかった「蕩 toro」。女性オーナー店長と男性職人店長と時々間借り、基本的には3つの形態があります。ほっこりするお店。

女性オーナー店長 Aさん

実は多角経営者。どこも魅力的なビジネス。ちっちゃな体なのにパワフル。根は肝っ玉かあちゃん。昔はタバコ屋だったところを改装。デザインから大工仕事から運営まで何でもやっちゃう。京都の女っぽくない(良い意味で)。

見事に「地域のコミュニティーカフェ」にした実力はさすが!

男性職人店長 Wさん

腕は確か。そして実に研究熱心。おっきな体なのにホンワカしていて、女性からも好評。いつも何か試作品や現行メニューの改善に取り組んでいます。気が合うようで最近はよく話しています。

トロトロ鶏ハムも研究中、これからもどんな試食も喜んで!

ご近所の常連様 Kさん

母とほぼ同い年。ちっちゃな体の可愛らしい愛されキャラ。「娘がね…」といつも同じ話をしています。幸せそう。娘さんに「とにかくコーヒー一杯でもいいから、外出して色んな人とお話すれば元気になるよ」と。

何度も何度もくりかえす母~♪ ”秋桜 - 山口百恵”より

店員はニコニコと聞いている。そういうところにお店の品格って出ますね。お気に入りの席があって、ぼくがそこに着席している時に来られれば隣に移り、しばし談笑。お孫さんの話も面白い。

「蕩 toro」過去記事をまとめましたので、参考にしてください。とにかく美味しくて美しくて落ち着くお店なので、これからも通いますよー♪

蕩 toro (@toro_kyoto) おきばりやす!

ぼくが京都のカフェのオーナーになるまで 1,108

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