サングラスの薦め😎 #うつ病治療2年4ヶ月目
みなさんは、サングラスに対してどのようなイメージを持っているだろうか?
私は、サングラスをかけ始めるまでは
・チャラい人、怖い人がつけてる
・芸能人が変装に使っている
・ファッションとして、おしゃれとしてかけるもの
みたいなイメージがあった。
今回のnoteでは、↑のイメージが大きく変わったこと、100均ショップで買ったサングラスが私の世界を大きく変えてくれた事について書いていきたい。
うつでもうつじゃなくても、みんなにサングラスの良さを知ってほしいし、100円でも十分に効果を発揮したので、試しに買ってつけてみてほしい。
太陽光が怖い、無理、嫌い。
うつになってから暗い部屋に引きこもるようになった。とにかく太陽光に当たりたくない。自分の部屋のカーテンが開けれない。蛍光灯の白い光も嫌だ。電気をつけるとしても、オレンジの豆電球をつけている。
単純に眩しいのが本当に嫌なのと、大勢の観客が注目する舞台の上で強い光のスポットライトに照らされているような気分になるのが苦手だ。私なんかに注目しないでくれ、私には舞台で披露できるようなことなんて何も無いのだから、みたいな気持ちになる。
暗い部屋がとにかく落ち着く。暗くなるにつれ、どんどん元気になる。だから朝〜昼は寝て、夜は起きてしまう。
しかし、うつ治療には「夜は寝て朝起きたら太陽を浴びる」という睡眠リズムを整えることが非常に重要である。
その重要性を分かってはいるがどうしても嫌で出来ずにいた。
サングラスかけてみたら?
これを彼氏に相談したら、サングラスをつけることを提案された。
(あ〜確かに効果あるかもな。)
軽い気持ちで100均ショップに入り、サングラスコーナーに行ってみた。一番黒くて、レンズが大きくて太陽光をたくさん遮断できそうなものを選んで買った。
サングラスから見た世界
100均ショップを出て、サングラスをつけてみた。世界が変わった。
それまで、眩しくてしかめっ面で目を細くして見ていた世界を、大きく目を開けてしっかり見ることができるようになった。
それまで上にある太陽が眩しくて下を向いて歩いていたが、上を向いて歩けるようになった。空が見れるようになった。空が青い。こんなに空は青かったんだ。それまで白っぽかった空に綺麗な色がついた。素直に感動した。
眩しくて太陽光を浴びなければいけないのが嫌で、体がなかなか動き出せなかった朝の散歩に行くことも全く苦に感じなくなった。
あんなに嫌だったのに、ずっと出来なかったのに、サングラスをかけただけで、数年ぶりに自分の部屋のカーテンを開けることができた。
夜にもサングラスをかけて、眩しい蛍光灯の光を遮断していると、夜に眠くなりやすくなった。
サングラスをかけて散歩していると、道を譲られたり、避けられることが多くなった。(怖い人、関わると面倒な人と思われたのかもしれない。)避けてくれた方には少し申し訳ないが、歩きやすくてとても良いと感じてしまう。自分が強くなった気がして、堂々と歩けるようになった。少し背筋が伸びたと思う。
まじのすっぴんで外を歩けるから楽。マスクで目から下を隠し、目もサングラスで隠すと本当にメイクの必要がなくなる。すごい楽。
革命だ。もっと早くサングラスをかければ良かった。
オススメのサングラスの形だが、大きいレンズのサングラスだと、サングラスの隙間からの太陽光もだいぶ遮断することができるのでとても良い。
ちなみに彼氏も度入りのサングラスを購入した。彼もサングラスを気に入っている。太陽嫌いじゃない人も、普通に太陽って眩しいよね。
サングラスのデメリット
サングラスが本当に心地良すぎて外せなくなった。外すには眩しさに目を数十秒程ゆっくり徐々に慣らせてからでないと辛い。
コンビニやドラッグストア、電車の中の明るさも無理になった。サングラスをかけないと辛い。明るさに余計に弱くなってしまった気がする。
安くて質が悪いサングラスを買うのにも注意が必要だ。
幸い私が買ったサングラスには、紫外線透過率1%未満と書いてあったのでその表示が正しければ大丈夫だとは思うが、色付きメガネには十分注意してほしい。
まとめ
サングラスはまじで神アイテム。眩しいのが苦手な人、朝起きれない人はたった100円で大きく改善する可能性があるので試してみてほしい。
ただし、かけすぎると眩しさにもっと弱くなってしまうなど、かえって悪影響になってしまう可能性があるので、ほどほどにかけよう😎
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