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ゴルフショップ店員が思う、フェアウェイウッドの必要性

クラブは14本まで入れれますが、100を安定して切るまではフェアウェイウッドは要らないと感じています。初級者であれば、ドライバーでチョロしたときに使うとか、長いミドルホール、またロングホールなどの2打目で使いますが、ドライバーでチョロする方が、地面からフェアウェイウッドが上手く打てる確率はかなり低いでしょう。
また、練習するクラブの種類も増えます。ドライバーもアイアンもウエッジは必ず練習が必要なので、そっちに練習時間や球数を費やすべきです。
ドッグレッグしているミドルホールで、ドライバーで打つと突き抜けてしまう場合があると思いますが、ドライバーを加減して打つ練習をした方がいいと思います。これで思った方向に弱く打てるようになれば、かなりの上達が見込めますし、狭いホールでも役に立ちます。
とにかく、練習するクラブの本数を減らし、強く打つ、弱く打つの練習をするべきです。ドライバーとアイアン(ウエッジ)であれば、シャフトの種類も少ないですし、タイミングも取りやすいと思います。
フェアウェイウッドやユーティリティを入れるのは90切りを狙えるようになってからの方が好みも出来ているでしょうし、シャフトの重量も決められるでしょう。どうしても力がなくて入れたい方は6番ユーティリティなどの下の番手を一本入れてもいいでしょう。
女性は別です。圧倒的に距離が残りますので、7番ウッドや6番ユーティリティを練習し、アイアン系はPWのみでいいと思います。
打点が安定しない状況ですから、練習するクラブを減らし、自信を持って打てるクラブを増やしていきましょう!
※男性の場合は以下で充分です。
ドライバー・アイアン(6~P)とウエッジ(50度・56度)・パター
女性の場合は
ドライバー・FW(3番はダメ、長くても5番)・ユーティリティ(5から7番)・アイアンは8からP、ウエッジ(56度)・パター
こう見ると女性の方が難しいですね。


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