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DTMを投げ出さずに続けるための方法

おはようございます!
昨晩時間があったので、少しだけ作曲(メロディーのみ)を久しぶりにしてみました。言葉を歌にするためには、声を出して、歌いながら作曲する方がいいと、最近は思っています。とはいえ、一人の時ならいいんですが、横に相方さんがいるので、それもできず、頭の中で意識はしながらAメロ・Bメロ途中まで作りました。

・レベルアップの実感

最近は『メロディーを耳コピする』という練習方法を試してやっています。いきなり楽曲をフルで耳コピできるわけないので、まずは単音のメロディーから聞き取る練習ですね。その成果があってか、今回曲を作ってみて、以前より頭に描いている音をスラスラと打ち込めたり、3度、4度急に上げる様な、音の使い方なんかも、以前よりうまくなっている感じがしました。

今までは、特にAメロを作るのが苦手でしたが、Aメロ・Bメロ問わずに、『うたのメロディーにちゃんとなってる』
というのがとても喜ばしい事でした。サビを作るのが楽しみです!
レベルアップを実感できると、とても楽しくなりますよね!

・今後の課題

とは言え、課題はまだまだ沢山あります。
・ロック調のメロディーになっているのか?
・うたのメロディーとして質を上げていく
今回は頭の中で歌いながら(鼻歌)ポチポチと音符を打ち込んで見ただけなので、もっと色々と試していきたいですね。同じコード進行で3パターンくらい作ってもいいと思っています。その中で、課題となるところを克服できればなと。

・途中で投げ出してしまう人の特徴

レベルアップを常に実感できれば、DTMも楽しいモノなのでしょうが、いつもそういう訳にはいかないですよね。難しい事は今後も増えていくので、つまずいても諦めず頑張らないとダメですね。

初心者の方で投げ出さずに頑張れる人と、そうでない人の違いって、結構向き合い方の意識によって変わってくるのかなと思います。
『プロの作曲家になるんだ!』と思っている様な意識が高い方は、つまずいても解決方法を自身で探す努力をされるでしょうね。
『ボカロって楽しそう』というふわっとしたきっかけで、DTMを始めた場合は注意が必要ですね。それ自体は悪いわけじゃないんですが、意識的に別にやらなくてもいいことで、辞めても誰にもおこられない。そういう状況での学習っていうのは、なかなか続けにくいと思うのです。

・投げ出さずに頑張れる意識の持ち方

筆者がDTMを続けていける理由も、初心者DTMerの力になりたい。今はそうではなくても、続けていくうちに、自身がレベルアップしていくので、その過程を伝えるだけでも何かしらの、手助けにはなると思っています。そのためには『続けなければならない』というある種、使命感みたいなものがありますね。

意識を高く持つためには、それなりの目標が必要なんだと思います。
例えば、『動画の再生数を1万PVを超える!』だとか、『曲を必要とされている方に楽曲を提供できるくらいにはなりたい』だとかね。
例えそれが趣味の範囲でも、それなりの目標を立てる方が、努力するための原動力になると思います。

これからDTMを始められる方は、一度立ち止まって、DTMを学んで、将来的に自分がどうなりたいのかを、もう一度確認してみてください。
趣味であっても、それなりの目標って立てられると思うので。

・最後に

本日は『DTMを投げ出さずに続けるための方法』について書いてみました。
単純な事ではありますが、物事って結構そういうものだと思います。ちょっとした練習が、劇的に変化をもたらしたりする事もあります。それをやるかやらないか、意識の違いで結果が180度変わってしまう事もあるものですよね。

という訳で今回はこの辺で失礼します。
この記事が何かのお役に立てたら幸いです。
ではでは。

▼ナナモカムイはこんな事もやっています。
初心者DTMerのブログ~初心のつもりで復活したら初心者だった件~

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