今、考えるとゾットする投資家たち(韓国編)

2010年日本、2012年韓国で起業してますが、今、考えるとありえない条件の投資家達がいました。まず韓国投資家編をどうぞ。

1000万円投資し、中小企業省からも2000万円を投資させるから顧問料で30万/月を支払ってほしい

韓国中小企業省が運営するTIPSと言われている投資プログラムがあり、仮に投資家が1000万円を投資すると、韓国中小企業省が追加で最大9000万円まで投資する制度があります。

その制度を利用し、1000万投資して韓国中小企業省から追加で2000万円程度追加で投資が入るように手配する条件で接待交際費などで必要は費用を顧問料として要求してきます。


アドバイザーになるので10%の普通株をもらいたい。

ビジネス書籍等も結構出されて、業界ではちょっとした有名人ようでしたが、名刺交換する際に韓国マーケットにアドバイザーになってあげるから
10%の株がほしいと言われる。


投資ファンドの担当者が個人としてファンドが投資する前に投資したい。

会社が運営中の投資ファンドから投資するよう働きかけるので、会社ではなく個人でも一部株をもらいたいと言われる。


我々は投資家ではなく、共同創業者になりたいんだ、あなたと同じバリューで会社を設立しよう。

2008年頃フリーランサーで働きながら起業を準備している時です。300万円の会社を作ろう!我々が100万円投資するから共同創業者として一緒に頑張りたいとか。