マガジンのカバー画像

#Rocket_mag

148
雑誌Rocketのデジタル版(無料)です。編集長によるインタビュー記事、編集部の編集日記、制作裏話などを毎週更新していきます。WEBオリジナルコンテンツ(小説・エッセイ)も随時更…
運営しているクリエイター

2020年5月の記事一覧

海乃真珠の映画・ドラマnote(19)

今日は、「アトラクション-制圧-」を見ました。ロシアのSF大作。宇宙人とのファーストコンタクトを描いていますが、序盤がいいです。巨大な宇宙船が市街地を破壊しながら墜落してくるシーンはとても迫力あるし、その後のファーストコンタクト、戒厳令、無謀な若者たちが立ち入り禁止地域に突入、などなど、絶対にこういうこと起こりそう、という展開がテンポよく続きます。さて、宇宙人は何をしに地球に来たのでしょうか? 大迫力のCGが炸裂する驚異のSF超大作!流星群のニュースが話題になっているチェル

海乃真珠の映画・ドラマnote(18)

保安局の人間と銀行強盗の集団がどちらも全員悪そうで、何が企まれているのか、最初から最後までハラハラしっぱなしでした。銃撃戦も息を飲む迫力。コメント欄を見るとタイトルの「アウトロー」を批判している方も多いですが、日本でのニュアンスとアメリカでのニュアンスがちょっと違うなと感じるのと、誰が本当のアウトローか、ということを考えさせられる点では、このタイトル実は秀逸なのでは、と感じました。 48分に1回銀行強盗が発生するといわれるロサンゼルス。ロサンゼルス郡保安局の重犯罪班を率いる

日刊Rocket

起業5年目が始まりました。(弊社は4月決算のため) さすがに新型コロナによる影響は想定外でしたが、それも含めて独立していて良かったというのが正直なところです。テレワーク、リモート会議などはここ数年と何ら変わることはなく、精神的な苦痛も特にありません。むしろ今の状況を4年前から先取りして訓練することができていました。 一方で事業の3分の1くらいを占めていたイベント関連はこの3ヶ月ほど全く動けていませんが、モチベーションの高いアイドルたちの自主的な企画立案でネットを通じて多少な

海乃真珠の映画・ドラマnote(17)

久々に何も予定がない休日。外は雨。静かに映画を見ることにしました。 今回は偶然の出会いを楽しもう、と、Amazon Prime Videoを開いて一番最初に出てきた「INFINI/インフィニ」という作品を見ることにしました。予備知識ゼロ。ジャケットからSFかな、ということくらいしかわかりません。こうやって見始めるのって楽しいです。 地球から最も離れた地、インフィニ。一体ここには"何"が潜んでいるのか?近未来。人類の多くは貧困にあえいでいた。貧困から抜け出す手段はスリップス

海乃真珠の映画・ドラマnote(16)

すっごくおもしろかった! 善良なデイル(写真右)とまあ普通のタッカー(写真左)が、その風貌と、山奥のキャンプ場で大学生たちと居合わせてしまったことで殺人鬼と間違われてしまうホラーコメディ。 気のいいヤツらが殺人鬼?スプラッターおバカコメディー!親友同士のタッカーとデイルは、念願の別荘を手に入れ、休暇を自分たちの山小屋で過ごそうと森へやって来た。しかし2人は、同じ時にキャンプに来た生意気な名門私立の大学生グループに、人里離れた山に暮らす殺人鬼だと勘違いさ... 監督 イーライ

海乃真珠の映画・ドラマnote(15)

常にマイナー映画しか探していないAmazonプライムビデオでこんな傑作に出会えるなんて! ということで、今回は「トランス・ワールド」の感想を。 人里離れた森の中で、夫とドライブ中にガス欠になり、ガソリンを買いに行った夫を待つサマンサは、同じように車のトラブルで立ち往生しているトムに遭遇し、無人のキャビンで一緒に夫を待つことに。 監督 ジャック・ヘラー 主演 サラ・パクストン, スコット・イーストウッド, キャサリン・ウォーターストーン まず、このあらすじから想像もつかない

日刊Rocket

コロナ禍におけるRocket Baseは地味ながら新しいチャレンジをしています。今日はそれについて少し書きます。 で、いきなり脱線するんですが、最近、こんな時期だからこそ何かを作って残しておきたいという気持ちが強いです。きっとある程度新型コロナの感染拡大が収束したら、自分は今の状況を忘れてしまう気がします。喉元過ぎればなんとやらで。ですが、今、とても大事なことを日々考えている気がするので、そのひとつ一つを忘れないようにしておきたい。「なんかあの時は大変だったよねー」では今の

海乃真珠の映画・ドラマnote(14)

というわけで13を書いてからすぐに見ましたよ。「復活の日」。これは遠い昔、父と見たのですが、コロナ禍の今こそ見るべきだと思って見直してみました。 びっくりしました。ほとんど忘れてました(笑)。開始1分で、あ、こりゃなんも覚えてない、となり、新鮮な気持ちで見始めたのですが、コロナの脅威にさらされた今、一歩間違えばこうなるのかもしれないというリアルな恐怖を感じながら鑑賞しました。 「愛は、人類を救えるか」 MM88…その細菌兵器によって全世界はパニックとなり、45億人の人類が

海乃真珠の映画・ドラマnote(13)

記念すべき13回は「AVN/エイリアンvsニンジャ」。 時は戦国時代。宇宙から飛来した未確認飛行物体が織田軍が迫る伊賀の里近くの森に不時着する。伊賀の上忍は、それを織田の新手の武器と思い3人の使い手たちを送り込んだ。しかし、不時着した謎の物体から現れたのはエイリアンで、その鋭い牙と爪で仲間たちを八つ裂きにしていく。 肘井美佳さんがニンジャ役で出ているという理由で視聴を決めました。好きな女優さんだったんですよね。お話はもう解説の通りで、恐ろしいくらい、解説の域を出ない展開。

日刊Rocket インタビュー:海乃真珠

コロナで外出自粛期間に、リモートで様々な方にインタビューをしていこうというこの企画。第一弾は本とうたた寝。の海乃真珠さんにお願いすることにしました。彼女は実は一度も人前には出ていません。ライブ会場に来ていただいたことはありますが、お客さんに混ざって見ていただけなので、編集長の私(水野)以外面識がある人はほとんどいません。謎に包まれた素顔に迫ります。 ーー今日はリモートでのインタビュー、よろしくお願いします。(zoomを使用) 海乃 よろしくお願いします。 ーー今はお仕事はど

日刊Rocket

なぜかコロナで自粛しているときに限って家でやれる仕事を次々と頼まれて締め切りに追われています。なんて愚痴を言ってもしょうがないので、せめて何か楽しいことを発信したく、5月はwebマガジンらしく、いろんな方のインタビューや対談を掲載していこうかな、と思っています。(また自分でめんどくさい仕事を作りハードルをあげていくスタンス) こういう時期なので身近な方が中心になっていくと思いますが、頑張って更新していきますので応援よろしくお願いいたします。