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人生に必要なのは続けること?やっぱり「継続は力なり!」

3月初めの週末に、母校のマチュア無線クラブのOB会に参加してきました。中学1年生で、アマチュア無線の免許を取り、40年以上続けています。人生は継続するが「大切」ということについて書いてみました。

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始まりは中学1年生の3月でした!

私がアマチュア無線を始めたのは、中学1年生の冬でした。当時は、BCL(海外の短波放送を聞くこと)やアマチュア無線の最盛期。

少年雑誌の後ろの方には「アマチュア無線の免許を取りましょう!」といった広告が必ず載っていました。

2回目の国家試験で、無事に合格。その後の中学生活では、アマチュア無線三昧の日々が。。。

そして高校受験の時期になり、普通の高校ではなく、無線が思いっきり勉強できる学校(高専)があると聞いて受験することになりました。

無線が思いっきりできる高専ではプロの資格に挑戦!

高専は、自宅から100kmほど離れた仙台にあり、無事に合格し、5年間の寮生活が始まりました。

もちろん、この5年間は、アマチュア無線三昧の日々が。。。

わが母校は、本格的な無線のプロを養成する学校ですので、アマチュア無線だけでなく、プロの資格の受験も頑張ってみました!

無線の資格の最高峰の、第1級無線通信士(現在の第1級総合無線通信士)が、予備試験を含めて10科目、第1級無線技術士(現在の第1級陸上無線技術士)が予備試験を含めて6科目と、一度に合格できる資格ではありません。

幸い、科目合格が2年間有効(予備試験は10年間有効)でしたので、2年計画で勉強を進め、無事に卒業前に、2つの資格とも合格することができ、本当に嬉しかったです!!

プロの無線の資格に合格したことで、就職にも有利にはたらき、無事に就職することができました。

↓↓↓ 母校の現在の様子です。

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やっぱり「継続は力なり!」

就職し、社会人になってもアマチュア無線三昧。。。

途中で下火になった時もありますが、時には毎週のようにアマチュア無線をやりに出かけていた時もありました。

気が付けば、かれこれ40年以上続けてきたことになります。

奥さんより、付き合いが長いんです。。。


人生はやはり1つの事を続けることとっても大切だと思います。

私の場合、アマチュア無線に出会わなければ、母校にも入学していなかったし、今の会社にも就職していなかったと思うし、これまでの人生とは全く違ったものになっていたでしょう。

「石の上にも三年」というコトワザもありますが、10年続ければ専門家になれると思います。

あなたの得意なことを、是非「3年」、できれば「10年」継続してみてください。

きっとあなたの強力な武器になると思います!

頑張っていきましょう。

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毎年8月に、山の上にアマチュア無線をやりに出かけます。今年は30周年!↓↓↓↓↓

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