フローリングの張り方 その2

フローリングの張り方 その2


家のフローリングを張り替える時に何を考えるのか

第1に何を考えるべきか

まずは材質とかと思うかもしれませんが第1に厚さを考えてください。

フローリングの上にフローリングを張ると約12mmほど厚みが増します。

そうなると部屋の出入口、掃き出しの取り合いで段差が出来てしまう恐れがある。

段差が出来るプラスフローリングの小口が見えてきてしまうためそれをどうやって納めるか。

選択肢としては段差解消材、見切り、L字型のコーナー等で小口を見えなくして仕上げる。

既存のフローリングをはがしてフローリングを張る。

上の選択はフローリングを増し張りした為に部屋の高さが1.2cm低くなります。

一般住宅において意外に1cmの差はデカいです。

既存のフローリングを剥がす場合
手間とゴミが大量に出ます。
細かく切り刻んで捨てるのめっちゃ大変、、、、

次の解決策は上に張る厚さを薄くする

つまりフローリング材ではなくてフロアタイルにする等です。

物にもよりますが2mmから5mm程度なので厚さも気になりにくく小口の処理も楽です。

ノリを使わないタイプも多く出ておりメンテナンスや張り替えも楽チン。

デメリットは伸縮が激しいこと。
ノリを使わないため浮いてきたりする。

以上の事を考えて何を張ると1番いいのか決めましょう。

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