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2023年1~3月ベストアルバム25選

こんにちは、Kunです。

1~3月ベストアルバムを選んでそれぞれ紹介文、コメント付けました、月ごと7~10枚ほど選んでおります。リンクもつけてるので気になったらぜひ聴いてみてください。

それではどうぞ

1月

The Clouds『The Clouds』

2003年にアラバマ州の非営利芸術団体コールマン・センターがフィールドレコーディングの分野でも知られるミュージシャン、スチュアート・ハイアットを招いて作られたアルバムの〈DFA RECORD〉によるリイシュー。

このアルバムは、アラバマ州ヨークの公共図書館の奥の部屋に4トラックカセットレコーダーを設置し、町中の人が自由に参加できるように制作されました。完成時には88人以上参加していたそうです。

近所の子供たち、おばさん、おじいさん、などなどが一つの音楽に集い作り上げられたこの作品は、どんなに美声のボーカリスト、凄腕のミュージシャンの作品にも代えられない根源的な音楽の喜びが詰まっています。特に3曲目のlo-fiゴスペル"No, You Can’t Take Them"の市民たちによるボーカルリレーは感動的。

アマチュアリズムに溢れた素晴らしい1枚。こういうのに弱い。


Groupshow『Greatest Hits』

Hanno Leichtmann、Andrew Pekler、Jan Jelinekといった3人のベテランアーティストが集うベルリンのエクスペリメンタル・トリオの2005~2018年にかけてコンサートやスタジオにて即興で録音したベストテイクを集めた1枚。Jan Jelinekがオーナーを務める〈Faitiche〉からのリリース。

ギターとドラムそして電子音が溶けあった、べちゃっとしたような粘度のあるグルーヴが癖になりずっと聴いてしまいます。

こういう即興で録ってなんもせず、そのまま出すのめちゃくちゃカッコいいですよね。これぞエクスペリメンタル!最高!!


TKB『Dream Nightclub』

オーストラリアはメルボルンのアーティスト。UKのレーベル〈Where To Now? Records〉からリリース。

クラブに行ったことない人が想像で作ったような、ミニマルなビートそしてモヤっとしたサウンドに包まれたダンスミュージック未満の何か。メルボルン郊外の河川保全地の小屋でこのアルバムを作ったTKBは実際クラブに足を運んだことはなく、それでも彼が夢見るダンスクラブで流れているような音楽を作ったそう。

ノれるようなビートではないもののどこか落ち着く。怖くて入れなかったクラブの音漏れのような、どこか情けない気持ちに寄り添ってくれる一枚。


De Toegift『De Toegift』

オランダはユトレヒトのバンドのファースト。同じくオランダ、ユトレヒトのレーベル〈Snowstar Records〉からリリース。

フルートやバイオリンなどが重なる美しいバンドアンサンブルによって紡がれるインディー・フォークサウンド。そこにスポークンワードなボーカルが重なり他にないノスタルジーを描いています。

ゆったりとしなやかな楽曲の中にサイケに傾倒した実験性あふれる楽曲もありかなり聴きごたえあります。特に6曲目の"Alles is gemaakt"はゆらゆら帝国の"学校へ行ってきます"を想起させる音像、フルートが尺八っぽく響いてて良いです。

このアルバムはbandcampのスロウコアタグ見てたら見つけました。やっぱり日頃からbandcamp見るの大事ですね。

オランダは他にも〈South of North〉とか良いレーベルがあって最近注目しています。

あとこのバンドライブがめちゃくちゃカッコいいので見てほしいです!ボーカルのカリスマ性あふれるパフォーマンス、楽器を次々持ち換えての演奏などなかなか凄いです。


Bianca Scout『The Heart of the Anchoress』

Space AfricaやBen Vinceともコラボするロンドンのベッドルーム・ポップアーティスト、ロンドンのレーベル〈First Terrace Records〉からのリリース。

サウスロンドンのキャンバーウェルにあるセント・ジャイルズ教会にて3日間かけて行われた録音をベッドルームスタジオに持ち帰り完成されたアルバム。パイプオルガンやボーカルが幽玄に響き、yeuleの2022年作『Glitch Princess』のようなベッドルームを押し広げ宇宙や精神世界に飛び込んでいく不明瞭であるもののどこか安心するサウンド。

ベッドルームと天国や精神世界を繋げるような崇高なサウンドはyeuleと似てはいるものの、教会で録音したものをベッドルームで編集するという工程で完成させていて、とても構造がシンプルで良いと思いました。


5kai『行』

京都出身2人組バンドの2枚目。

スロウコア、エモのギターサウンドをベースにしつつも、ダブルドラムによる複雑なビートや電子音楽的アレンジにより、IDMに接近したサウンド。

似たようなサウンドを鳴らしているのがオレゴン州のKaho Matsui。この人はIDMにエモっぽい即興ギターを重ねるのが特徴で、今年の元日にリリースした『NO MORE LOSSES』はその中でもよりバンドサウンドを取り入れてスロウコアやエモに接近しています。

他にも昨年Claire RouseyとMore Eazeが『Never Stop Texting Me』でエモやってたりして、エクスペリメンタル、IDMとスロウコア、エモが最近すごい近くなってきているのが凄い面白いです。

5kaiはアレンジも凄いですが、ギターの音が鉄を超えて肉の音がするので好きです。


カネコアヤノ『タオルケットは穏やかな』

シンガーソングライター、カネコアヤノの6枚目。

日常を映してきたカネコアヤノが日常を奪われたとき何を作り出すのか、それは愛。他ジャンルの模倣にならないオリジナルな愛。カネコアヤノの真の作家性が顕れた傑作。

色んなジャンルの楽曲をやるアルバムって沢山あると思うのですが、そのほとんどが一貫性がなくブレているものが多い印象です。でもこの作品は色んな楽曲をやればやるほどカネコアヤノの作家性が明確になっていくのが凄いと思いました。

2月に出したnoteにもうちょい長いレビューを載せているので読んでほしいです。



2月

Das Behälter『Star of the Future』

ドイツの4人組のデビューアルバム。ドイツのジャズレーベル〈Fun in the church〉からリリース。

フリージャズを主体に、キラキラとしたシンセや電子音を入れていくなかなか掴めないようなサウンド。そしてそこにポエトリーに近いボーカルを重ねていく。ボーカルというよりかはサックスと同じようにで気管から声帯を通じて空気が出ている極めて楽器に近いような位置。裏声のギリギリ出てるか出てないかあたりの部分で歌ってるところもあってとても面白い。

このドイツの〈Fun in the church〉はジャズを主体にしながらユーモアを持ってアプローチするアーティストが多いレーベルで、Das Behälterの他にもグラスに水を入れて音階を作るグラスハープがメンバーに居るバンドなどなど本当に面白いレーベルで大好きです。


Index For Working Musik『Dragging the Needlework for the Kids at Uphole』

ロンドンの5人組のデビューアルバム。個人的に最も信頼しているロンドンのレーベル〈Tough Love〉からリリース。

メンバーにダブルベースがいる奇妙なバンド編成から放たれる陰鬱で退廃的なドローンサイケサウンド。The Velvet Undergroundにも通じる部分もあります。

ギターのフィードバックノイズに包まれた音像はシューゲイザーとはまた違った感覚に陥る。白黒映画や、教科書の産業革命当時の様子を描いた絵のように、モノクロームな世界が広がっている。


Lowly 『Keep Up the Good Work』

デンマークはコペンハーゲンの5人組の4年ぶり3枚目。ロンドンのレーベル〈Bella Union〉からリリース。〈Bella Union〉今年良いリリース多いと思います。

ギターや電子音のきらびやかなサウンドにオートチューンがかかったボーカルが織りなすユニークなインディーポップ。

タイトルトラックでは、SNS上で募集したポジティブな言葉や、子供や友人、恋人へのメッセージの録音が収録されている。他の曲も聴いているとなんだか元気が出てくる、このコロナ禍において一筋の光となってくれるような一枚。希望のオートチューン。


小久保隆 & Andrea Esperti『Music For a Cosmic Garden』

日本の環境音楽家小久保隆とイタリアスイスのトロンボーン奏者Andrea Espertiの2021に録音された作品。スイスの〈WRWTFWW Records〉からリリース。

特に言うこと無し、完璧なアンビエント。メディテーションなサウンドが通底していながら、雅楽を取り入れたりなどそういう遊びもいれるバランス感覚とんでもない。


Laila Sakini & Valentina Magaletti『Cupo』

ロンドンを拠点に活躍するプロデューサーLaila Sakiniと、同じくロンドン拠点でTomagaやMoinなどで活躍するパーカッショニストValentina Magaletti。現行エクスペリメンタルシーンで大活躍している二人のまさかのコラボアルバム。どっちもめっちゃ聴いてたので嬉しかったですね。

タイトルの『Cupo』は暗いという意味、Laila Sakiniはトランペット、フルート、ボーカル、ピアノなど色んな楽器を演奏しているそうですが、正直たくさん楽器を使っていたなという感覚はなく。Laila Sakiniの発するメランコリーなサウンドにValentina Magalettiがリズムで応えていくような2人の音楽家としての特性がうまく溶け合っているサウンドに聴こえました。

2人の発する暗い呪術的なサウンドは鬱蒼とした森の中にいるような感覚にも、町中の廃ビルにいるような感覚にもなります。

一番近いと思ったのはサイレントヒル2のサントラ、このアルバムは存在しないホラゲーのサントラなのかもしれません。


Pedro Ricardo『Soprem Bons Ventos』

ポルトガルのプロデューサーのデビューアルバム。UKの〈Soundway Records〉からリリース。

ジャズやエレクトロニカ、ポルトガルの伝統音楽を見事に融合させた一枚。

ジャズ、エレクトロニカ、カーボベルテ、ブラジル、スペイン、ポルトガルの民族音楽など様々なジャンルが混在しているもののここまでスッキリ聴けるのが不思議でした。

でも作者が幼少期からジャズ、そして過ごしてきたポルトガルの音楽を聴いていたというエピソードを知り、私もDJでけいおん!のあとにレディへを繋げることがあるように、人それぞれ聴いてきた音楽のルートは十人十色でありそれが自然なんだなと気づかされました。

自分の聴いてきた音楽をノスタルジックにまとめ上げた、音楽への愛を感じるアルバムです。


Peg『Sideshows』

Alvvays、Hand Habits、Cassandra Jenkinsなどとコラボした、太平洋岸北西部で活躍するドラマーのソロデビューアルバム。ニューヨークの〈Ruination Record Co.〉からリリース。

70年代アートポップセンスで作られる、インディーロックアルバム。

音像はAlvvaysにも通じるインディーロックではあるものの、コード進行であったりドラミングが一筋縄ではいかない構成でかなり攻めている、それでもインディーロックとしての聴きやすさは保たれているとんでもない作曲センス。

私自身作曲は何もわからないのですが、それでも優れた音楽家であることを分からされる、一個一個の楽器のサウンドであったり、作曲であったりが細部までとことん突き詰められた傑作。


Shame『Food for Worms』

サウスロンドンの5人組ポストパンクバンドの3枚目。〈Dead Ocean〉からリリース。

前作までのポストパンクサウンドから大きくサウンドの広がった一枚。

Shameはこのアルバムは内面でなく外に目を向けて作ったと言っていて、このことを聞いてからアルバムを聴くとそれが凄くうまくいっていていることがわかります。

Shameを取り巻く外の環境っていうのは、まさしくblack midiやBC,NRなどのサウスロンドンシーン。このアルバムは前作からは想像つかないほど楽曲の構成が複雑になっていて、サウスロンドン周りのバンドの影響がうかがえます。その影響を受けつつも埋もれることなくShameらしさが残っています。

"Shameらしさ"って何か、それはやっぱり熱狂的なライブ感だと思います。このアルバムは一発録りで、構成が複雑な曲でもヒリヒリするライブ感が残っています。

自分を取り巻く環境にあえて飛び込んでみることで、アイデンティティを強く表現することができている傑作。



3月

Chini.png『El día libre de Polux』

チリのソロアーティストのデビューアルバム。チリの〈Sello Fisura〉からリリース。

シューゲイズやフォーク、ジャズ、エレクトロニカを取り込みつつそれでいてラテンのノリもポップさも失ってないインディーロック。コラージュ的に切り貼りしているようなユニークなサウンド。

昨年あたりからNiños del CerroColumpios al Sueloなどチリのシューゲイズ、ドリームポップの勢いがとんでもなくて、この作品でもっと世界に広がっていきそうです。


Andrea『Due in Color』

イタリア人プロデューサーの2枚目。Skee Maskも所属するドイツの〈ILIAN TAPE〉からリリース。

アンビエントやシューゲイズを感じる靄のかかったサウンドのブレイクビーツ。

アンビエンスを感じる上物や、生ドラムキットに近いサンプルによってオーガニックな音像に仕上がっていて心地よくずっと聴いてられます。

去年のAwe Kidのアルバムみたいにアンビエントとダンスミュージックの狭間みたいなことできるアーティスとはそれぞれの領域やデザイン性をよく理解していて凄いなと思います。


Rarelyalways『WORK』

ブリット・スクール出身のロンドンのラッパーの1枚目。Jonah Yanoも所属する〈Innovative Leisure〉からリリース。

ロックやジャズ、映画音楽に影響を受け、それらをグライムに落とし込んだ一枚。

1音1音がとてもクール。圧倒的な完成度というより飄々と逃げていくような思わず聴きこんでしまいます。

"MSG"のようなビートでなくピアノだけの曲もあり、アルバムトータルとして一つの舞台のように見せ場を考えられている。

昨年のCoby Seyにも通じるようなサウンドでよく聴いています。


Detalji『Truly』

フィンランドのプロデューサーのデビューアルバム。

90年代レイブから影響の受けたダンスミュージック。ダンスミュージックとしてもバキバキに踊れて最高なんですけど、幻想的な歌声や、タイトルトラックに見られる透き通ったアンビエンスとかから北欧の美しい景色を感じられて良いですね。

STUTS"夜を使いはたして"の「フィルムみたいな朝もやが/デジタル化された街を/静かに浄化してく」って歌詞があるんですけど、クラブから出たときデジタル化された街じゃなくて、もしフィンランドの森林や雪景色が広がってたとしたら最高ですよね。そういうアルバムです。


Anita Velveeta『Western Amphibians』

ミネソタ州のアーティスト。

私の記憶が正しければこの人はブレイクコアをやっていました。リリースされたときは印象と違い過ぎて驚きましたね。

ブレイクコアやハイパーポップの音圧そのままにカントリーやオルタナのギターサウンドに落とし込んだ新しさと古臭さが同居するロックアルバム。

ブレイクコアだけでなく界隈から抜け出すのってすごいエネルギーがいると思うんですけど、このアルバムは突き抜けることができてますね。傑作です。


slowthai『UGLY』

UKのラッパーの3枚目。ロンドンのレーベル〈Method〉からリリース。

プロデューサーにダン・キャリーを迎え、Fontaines D.C.、beabadoobeeサポートメンバーとかJockstrapなどとコラボしパンクに方向転換した一枚。

やっぱりダン・キャリーサウンド好きだなあと思ったし、ラッパーがFontaines D.C.とかbeabadoobeeとかJockstrapあたりの最近のUKロックの総括的なことやるの凄い面白い。

あとサウスロンドンポストパンクってポエトリーなボーカル特徴だったと思うんですけど、それって全然ラップと近いところにあったんだなとハッとさせられました。

ジャンル云々言ってますが、この前言ったイベントでDJが"Feel Good"流してめっちゃフロア盛り上がってるの見ていよいよジャンルって意味ないですね。来日が楽しみです。


Poil & Junko Ueda『PoiL / Ueda』

フランスのプログレッシブバンドと日本の琵琶奏者のコラボアルバム。フランスのレーベル〈Dur & Doux〉からリリース。

平家物語の語りと演奏が完全にマッチし、実際に線上にいるかのような息をのむ臨場感のある一枚。

純邦楽と洋楽のコラボは、山本邦山『銀界』だったり、小松原まさし『Edo』だったり色々あったと思うのですが、このアルバムほど必然性を感じたものはありませんでした。

このアルバムを聴いていると鎌倉時代の人々はなぜプログレをやらなかったのか不思議に思います。戦の激しさ、諸行無常が良く表現できています。

何年も残っていく名盤だと思います。


Yalla Miku『Yalla Miku』

スイスの7人組のデビューアルバム。スイスのレーベル〈Les Disques Bongo Joe〉からリリース。

北アフリカ、東アフリカのミュージシャンがジュネーブのミュージシャンと一緒になり作り上げた一枚。

多文化が入り混じる系の音楽って結構"融合"を求められることが多いと思うんですけど、このバンドはそことは反対のことやってて面白い。

欧米系のメンバーがクラウトロックやハウスをベースとしたトラックを作成し、非欧米系メンバーがモロッコのグナワなどのエッセンスを加えていくという分業方式で作曲している。

このスタイルは今までになかったし、融合ではなく組み合わせることでそれぞれの音楽が独立し互いにリスペクトしあえていると感じます。

全く新しい「反・フュージョン」の傑作です。


LIES『Lies』

American Footballのマイク・キンセラ、ネイト・キンセラによるデュオのデビューアルバム。〈Polyvinyl Records〉からのリリース。

エモーショナルなメロディーはそのままにシンセサイザーなど電子音楽のアプローチを加えた新たな一面を見せる一枚。

弘法筆を選ばずとはこのことで、どんなテクスチャーでもこの人たちの音楽は変わらず良いんだなと思うと同時に、ギターサウンドからより開放されもっと広い景色を見せてくれている。

やっぱりどんどん挑戦していかないとダメですね。来日楽しみです。


矢野顕子 & 野口聡一『君に会いたいんだ、とても』

シンガーソングライター矢野顕子、そして宇宙飛行士野口聡一のコラボアルバム。

野口聡一が宇宙生活の間に書いた14編の詩を矢野顕子が歌とピアノのみで曲にして作られた一枚。

野口聡一の楽曲用に作ったわけじゃない詩をしっかりとポップスに仕上げる矢野顕子の才能にまず脱帽。楽曲にしているどころか歌とピアノのみで本当に宇宙空間にいるような感覚に陥る。

最初の曲"ドラゴンはのぼる"では、ロケット打ち上げの加速していく感覚、体にGがかかっていく感覚、そして無重力になる感覚を本当に感じられる。

野口聡一の詩もリアルに宇宙生活がよくわかるような詩で無駄に壮大過ぎず、矢野顕子のピアノと歌声のみのサウンドとマッチしている。従来だったら音楽で宇宙を表現するにはオーケストラもしくはシンセサイザーを用いてSF的なアプローチで壮大にしていたものだが、素朴な詩とピアノと歌のみで宇宙を表現している。

このアルバムは月旅行も実現し、宇宙が我々の生活に近づいている今の時代にあっているなと感じました。

最もシンプルに最もリアルに宇宙を表現した広く聴かれるべき名盤。


最後に

とにかく今年はboomkatをチェックし始めたのでその影響がバチバチに出てしまいました。でもそのおかげでアンビエントやインディーまわり面白いのたくさん知れたので良かったです。気になったアルバムあったら聴いてもらえると嬉しいです。

早速4月はNondi_とかCruyffとかAvalon Emersonとか出てますし、5月はLE SSERAFIM、Water From Your Eyes、6月はKing Krule、Speakers Corner Quartetなどなど楽しみなリリースばかりでワクワクしております!

それでは4~6月&上半期ベストでまたお会いしましょう。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

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