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推し事の服


久しぶりの乃木坂関連の内容です...!

今年も夏の全国ツアーが始まりますね!
今年は東名阪の3ヶ所で7公演で開催されます。
筆者も名古屋と神宮の5公演のチケットを確保しており、絶賛準備中です!

そんな準備で困るのが服装。
筆者も考えている時間が楽しい時間でもあり、毎回の悩みの種でもあります。
今回はそんなオタ活の服装についての内容です。

乃木坂オタクの服

乃木坂のイベントで私服を着るタイミングは大きく分けると2回あって、リアミとライブの2種類です。
その2種類では大きく雰囲気が違います。
リアミではほとんどの人がおしゃれ着もしくは普段着で来ており、そのまま電車や街中に行っても浮かないぐらい普通な服装が見られます。
服装に気を使えるファンはメンバーと1:1で会えるイベントなので「変に見られたくない」「かっこよくorかわいく見られたい」と言う心理からこういった格好になるのではないでしょうか?
また、そう言った人は大学生かもう少し上の歳の人が多いので、いまどきなファッションが多く雑誌やInstagramのオシャレな人がよくやっているようなファッションが多いです。

【オタクは推しの鏡】
こんな言葉を聞いたことがあります。
オタクはアーティストや推しがどんな人かを表す鏡のようなものだということです。
梅澤美波を推している人はなんとなくスラっとしたおしゃれな人が多いイメージですし、中村麗乃推しの人はいかにも女子!って感じの人、久保ちゃん推している人は優しそうな人が多いイメージです。(あくまでも筆者の偏見です)
卒業メンバーの寺田蘭世推しの知人は、今まで服に興味なかったのに握手会に行くようになってから服に気を使うようになったということもありました。
そういったようにメンバーによってファンの雰囲気も微妙に変わっています。

ですが、ライブは全然違います。
こちらはいろいろなタイプの服装があり、例を挙げると

・ツアーTシャツの人
・生誕Tや推しメンの個人の仕事関連の服の人
・普段着の人
・にゃーーーーん!!のTシャツの人
・腰タオルだらけのやつ
・特攻服の人(かなり減った)
・衣装のレプリカ(女性ファン)
・ツアーTシャツとプリッツスカートでアンコール仕様(女性ファン)

などいろいろなタイプの服装の人がいます。
同じグループのイベントでもここまで大きな差が出るのは先述の通りリアミはメンバーに合って見られる要素が強いのに対して、ライブはそういった要素はほぼありません。

普通の服の人は別として、見られるのがメンバーではなく、他のファンや同担の人同士で見られあう、もしくは自分に対する気合いの入り用を表すために様々な方法で服装を選んでいるように思えます。
古い公式グッズでいかに歴史を見てきたかを表すのか、推しメンのグッズの数で戦うのか、いかに渋いグッズで深い所にいるファンかを表すのか、自前のステージ衣装や特攻服を着て気合を入れるのか、などいろいろな方向の戦闘服があります。
かく言う自分も久保ちゃんの楽天の始球式レプリカ(2万円ぐらい)が戦闘服の一つで、今年の神宮に1回は着ようと思っています。

他の界隈はもっとすごい?

これは筆者がバンドのライブで幕張メッセに行った時の話です。
ライブはイベントホールだったのですが、待っている間暇なので幕張メッセ展示ホール側の中をフラフラして座れるところを探していました。中にいる人がどう考えてもバンドのファンではない装いの人たちが多く、何をやっているのか調べるとアニメの男性声優のライブをやっているそうです。その時にいたオタクがものすごい格好の人たちばかりだったのです。
乃木坂のライブなら多くても7割が気合の入った格好の人で、残りは普通の格好だと思います。
しかしその人たちの服装は、ドレスやコテコテのゴスロリ、キラキラな特攻服、グラフィックTシャツ、髪もカラフル(推しメンカラー?)でモリモリな人達がほぼ全員と言った感じでした。
強い...
また、乃木坂ではペンライトは多くても1人4本程度ですが、(前にペンライトを襷掛けにしてランボーのマシンガンみたいなやつがアンダーライブにいましたが)片手に3本以上ある人がほとんどです。
その中でも自分が見た中で一番すごいのは公式の指輪のライトを使ったオタクです。
まず指輪を繋いで腕輪にして、それを手首から肘まで付けています。
両腕の半分が指輪のライトの粒々で光っていてバイオハザードの敵の弱点みたいです。集合体恐怖症の自分にはちょっとしんどいものがありました。
そこまでするとライブで何しに行ったかわからなくなりそうです笑
また別のグループではペンライトが片手に4本ぐらいが基本になっているような所もあるらしく、扇子みたいになっているようです。

こう見ると他の界隈に比べるたら乃木坂のファン、そして坂道グループのファンは濃い格好もまだ優しい方と言えるのではないでしょうか?
だからと言ってもうこれ以上濃いのは勘弁してほしいですけどね笑

アーティストグッズを身につけると言うこと

皆さんはライブのTシャツや戦闘服をどのタイミングで着替えていますか?

家?最寄りの駅?会場?

会場までTシャツ着てくる人が多いと思います。
そしてそのTシャツにはグループのロゴや名前が書いてあり、その人達がそこまでの電車や会場周辺にたくさんいます。
ファン以外の人は「今日はxxで乃木坂のイベントがやってるのねぇ」ってなり、その人が何をしているかで、グループが映ります。
いい事すればいいグループ、悪い事すれば悪いグループ。
もしそんな格好で悪さをすると”乃木坂のオタクが”と言われてしまいます。
逆も然りですので、戦闘服の時はせめて、いい人でいましょう。

これはファン同士でも言えることで、「xx推している人って⚪︎⚪︎だよね」とか「xx推しは⚪︎⚪︎しがち」となります。
最近見たのは「このグループの音楽は好きだけど、ファンの民度が悪いから好きになれない」とありました。
バンドはではよくあり、そういった理由で見られなかったり、曲を聞いてもらえないバンドは数知れません。
こんなにも勿体無い話はありません。
アイドルも同じで、推すのは自由ですが推しメンやグループの活躍の場を奪っているのは害悪のせいかもしれません。変な行動や、変な格好は淘汰されていく風潮ができていくといいですよね。自分も改めて気をつけていきたいです。

これはあなたが着ているTシャツは、あなたの好きなグループを表すユニフォーム。
あなたが持っているタオルは、あなたが好きなグループの看板。
それを背負っていることを忘れずにライブを楽しみましょう!

↓こちらを参考にさせていただきました。



そんな筆者のツアーの服は

こんなに言っていて筆者はどうなんだ!と思われると思います。
今年は推しメンの生誕Tをメインで回る予定です。
ただ、普通には着ない面倒なオタクなので何かしたいなぁと思っており、いろいろ模索中です。
お楽しみに!(何を)


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空扉/乃木坂46

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