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千里の道もまずは靴を履くところから!

こんにちは!キャリアコンサルタントのろっくうぇるです!
実はSNSでこうして記事を書くのは初めてなのですが、
(プライベートでちょろちょろとInstagramを使っているくらい)
noteは多くの方に読んでいただけて、されにスキまでいただける!
noteユーザーの方には当たり前のことなのかもしれませんが、ひそかに感動しています😂

さて、今回からはキャリアコンサルタント試験取得に向け、どうやって勉強してきたかを振り返りたいと思います。
熱い思いを胸にキャリコン取得を目指そう!と思い立ったおじさんですが、(熱い思いはこちらから。。。自分で言うと恥ずかしい笑)

資格取得に向けて、とにもかくにも受験資格を得なければなりません。
キャリアコンサルタント試験の受験資格で多くの方は、

・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者

厚生労働省:キャリアコンサルタントになりたい方へ

を目指して厚生労働省が定める150時間のカリキュラムを実施している指定の養成講座へ通われるのではないかと思います。
ここで最初の壁にぶち当たります。さて、どこの養成講座に通うのがいいのだろうか。一歩を踏み出すスタートラインに立つ前に、靴すら履けないという状態。。。

実際に、いくつかの講座の説明会にも参加しましたが、正直どこが正解だったのか、資格を取得した今でも分かりません。

ただ、1つ言えることは、余裕をもって講座をえらぶことです。
キャリアコンサルタント試験は、年に3回、3月、7月、11月に開催されます。そこから逆算して、およそ6~9か月前に講座が始まることが多いようです。私は、2024年3月の試験を受験しましたが、講座が始まったのは2023年の6月でした。

コロナ禍を経て、多くのことがオンラインに移行する中、キャリアコンサルタント養成講座もオンラインで開催されているものがあります。
これには非常に悩みました。通学する方が、しっかりと学ぶことができ、モチベーションもキープできるのではないか、しかし、仕事との兼ね合いで、いつでもどこでも時間と場所を選ばないオンライン講座の方が、続けることができるのではないか。

さんざん悩んだ挙句、私はオンラインと通学のハイブリッドで講座を開設しているところにお世話になることに決めました。
さらに、教育訓練給付制度を使い(なんと受講料の最大70%が戻ってくるという国の制度です)金銭的な負担を最小限に、資格取得を目指すことにしました。

しこし、ここでも1つ落とし穴が(いや、単純にリサーチ不足です。。。すすみません)。

教育訓練給付制度を申し込んで講座を受講するには、受講を開始する日の原則1か月前までに必要書類を揃え、ハローワークに提出する必要があります。※2024年4月より制度が緩和され、「原則2週間前まで」になりました。

書類を揃えるだけなら、難しくない、と思っていましたが、書類を作成するには、訓練前キャリアコンサルティングを受けなければならい、という条件付きだったのです。
慌てて、ハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを予約し、なんとか指定日ギリギリに書類提出を終えることができました。
(ここで人生初のキャリアコンサルティングを受けるのですが、それはまた別の機会に)

この時に受けたキャリアコンサルタントの方に教えていただいたのですが、養成講座によっては2つある試験団体(キャリ協とJCDA)の一方にしか対応していない養成講座もあるそうです。
後々響いてくるのですが、キャリ協とJCDAは論述試験の出題形式やロープレ試験の評価ポイントに違いがあります。
特に論述試験は出題傾向にかなりの違いがありますので、事前にHPに掲載さえている過去問を、解かなくてもいいので目を通しておくと、試験団体決め、ひいては養成講座決めに役立つかもしれません。

とはいえ、試験を受ける前からそんなことまで考えられないよ!というのが、本音ではないでしょうか?私もそうでした。
多くの方が基本的には養成講座に通うのは1回だけだと思いますので、最終的にはあれこれ考え、あっちがよかったか?いやいやこっちが?と考えるのではなく、自分が選んだ講座にとことんお世話になるのみ!だと思います。

なにより、志同じくするキャリコンを目指す仲間に出会えるのは、かけがえのない人生の宝になると思います!

今日もお付き合いいただき、ありがとうございます!
この記事が少しでも、キャリアコンサルタントを目指す方のお役に立てれば幸いです。

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