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初めて詩を書いた日


ご縁があって、Twitterでこんな企画に参加させてもらいました。

#1日で5編の詩

せっかくなので、今日は、企画に参加することとなった経緯や、僕の作品、またその制作の背景など記しておきたいと思います。


経緯

「記事から曲」企画に参加してくださったcofumiさんがTwitterで宣伝されているのを見たのがきっかけでした。

8/7(土)にそのツイートを見たのですが、お休み最終日だったこともありその日はけっこう飲んでまして、面白そうだし、意外とできんじゃね?参加したら面白いんじゃね?みたいな軽い気持ちで参加しました。

誤解なきように注釈しておきますが、決して詩という表現を軽んじたわけではありません。
むしろ、ほとんど経験はないけどとりあえずやってみるかみたいな、自分の行動に対して軽い気持ちというような意味です。

新しいものにはまず参加してみるのが信条なうえ、楽天家でもあるので、自然な成り行きだったかもしれません。



企画の概要

概要はシンプルで、8/9(月)の一日間の間に10編の詩を書いてTwitterにアップしましょうというもの。
経験の有無は不問で、形式も時間帯も自由とのことでした。

臆病な僕はcofumiさんに、一つだけでもいいですかと聞いたら、せめて5編は書きましょうとのことだったので、僕は10編ではなく5編で参加しました!




制作にあたって

5編と聞いてからイメージはしていたのですが、コンセプトとして「四季 + α」にしたいなと。
春夏秋冬をそれぞれ題名につけてもよかったけど、季節そのもののことを書きたいわけではないのでそれは取りやめて、枕草子からタイトルを引用しました(春はあけぼの、とかそういうやつ)。

テーマは、先日亡くなった祖父について。

死を迎えるまでの一年間を四季で表し、+αは「これから」の意味で5番目の季節という位置づけです。

詩を秋から始めたのは、祖父が夏に亡くなったからです。



それらも踏まえて、読んで頂けたら、さらに嬉しく思います。


詩①『夕暮れ』

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詩②『つとめて』

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詩③『あけぼの』

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詩④『夜』

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詩⑤『午後二時二〇分』

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反省

上記のように、今回の制作の背景にはきわめて個人的な事情が多分に含まれています。

今後、こういった表現に携わる機械を頂いた場合には、「自分のこと」ではなく「あなたのこと」を書けるようになりたいと思いますね。


それは音楽でも常に頭の中にあることですが、言葉は直接的である分、特にそう思います。

まぁ、今回は今回でよかったと思ってはいるのですけれどね。



最後になりますが、初心者の僕をあたたかく受け入れてくださった主催の笠原メイさん、cofumiさん、そしてコメントやイイネなどで反応いただいた皆さん、ありがとうございました!


いつの日かまた、皆さんと言葉で遊べる日が来ることを楽しみにしております!


みなさまの支えのおかげで今日を生きております。いつもありがとうございます。