【開発note②】涙が出るほどうれしい、お客様の直接の声

色にネーミングをつけよう！

念願叶い、ようやく出来上がってきた16のメインカラーのタイル。どんな風景にも馴染む、自慢のアースカラーです。しかし、疑問が生まれました。初めての人が見たとき、イメージしてほしい自然の風景が想像できるだろうか？「どんな自然をイメージした色」で、「どんな部屋や風景にマッチする」のか。

そこで、植物や花など、具体的な自然のネーミングをつけることにしました。「深海の結晶」、「うららかな湖畔」「石だたみ」など。さらには、どんな家や部屋に使うとうまく調和するかや、色の特徴なども書き加えていきました。この作業、わからない人には疑問に思われるものですが（夫も理解できないみたいですが・・・笑）、私にとっては楽しい作業。これで、よりブランドの世界観を強調できると思っています。

涙が出るほどうれしい、お客様の直接の声

初めに商品化したのは、タイルシート。一番うれしいのが、このタイルを部屋の内装に貼ってもらうことでしたので、まずはこれをつくりました。その後、周りの声を聞き、タイル一粒一粒をケースに入れたものを商品化。これらは、タイル雑貨やアクセサリーの作家さんが購入してくださっています。

これまでとは違い、直接、お客様に商品を届けることができるため、メールや手紙で直接声が届くこともあります。中でも「アースカラーがすごくかわいいですね！」「シックな雰囲気がいいですね！」など、自分の一番伝えたいことがしっかり届いていると、涙が出るほどうれしくなります。