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生活に潤いを。リーマンに刺激を。

サラリーマンを救済したい。
いや、救済されたいのか。

好奇心を失うと枯れそうになる。
それなりに大きい会社の中で働いていると
詳しくなるのは社内事情ばかりで、
外の世界と疎遠になりがちである。

学生時代のあの次から次へと得られた刺激はどこへいったのだ。
毎日満員電車に揺られ土日もつかの間、気づいたら会社にいる。
あと40年続けるのかこの生活、、、?

もやもやした生活を繰り返す中で、
リーマントラベラーなるものを知った。
平日は広告代理店で働きながらも週末を使って、
海外に繰り出している方がいるそうだ。

会社員でもそんなに海外に行けるのか。
行けても、アジアなんでしょ?と思っていた。
ところがこの方、辺鄙の地までも様々に行かれてる。
なんてことだ。しかも広告代理店勤務。

じゃあ、自分ももっと旅行できるんじゃない?
リーマントラベラーこと、東松さんの
「サラリーマン2.0」を読んだ頃には
完全に背中を押されていた。

そんなわけで2019年はセーブしていた旅行に手を出してみた。

・年始に大雪の中初対面の面々と新潟旅行
・しまなみ街道2日で自転車横断
・タイバンコク弾丸旅行
・新幹線の終電を逃した瀬戸芸
・ゆっくりとした界日光
・蔵に泊まった三浦

どれも弾丸で、金曜日、仕事後の夜行バスはなかなか堪えた。
しかし、行ってしまえばなんてことないのである。
予約してしまえば行くしかないのである。

帰宅後の体に体力の衰えを感じずにはいられないが
この旅行のある1年とない1年生活を潤すのは自分次第だ。

さあ今年はどこに行こう。


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