リスクの管理責任は誰にある?
こんにちは、ロビーです。
今日は新型コロナウィルスの影響で、いろいろな新しい日常がつくられていくなかで、感じていることを話しますね。
まだまだ、新型コロナウィルスに関して、明確になっていないことが多いですね。治療薬や予防薬の開発に関しても、いろいろな方たちが奮闘されていることと思いますが、決定打になるような存在は未だないような気がします。もしかしたら、開発は出来ているものの、安全性や有効性を示すのに時間が必要なのかもしれませんね。
厚生労働省の公表した「新しい生活様式」の中では、ひとりひとりの感染防止の3つの基本として、
・身体的距離の確保(できるだけ2m、最低1m)
・マスクの着用(外出時、屋内にいるときや会話するとき)
・手洗い(30秒程度かけて、水と石鹸で丁寧に)
を掲げて、実践例としています。
この他にも、各方面でいろいろなガイドラインが掲載されていますね。
ここで自分が違和感を感じるのが、
「ガイドラインに書いてあるから…」
「ガイドラインに書いていないから…」
という会話がされることです。
さらに最悪なのは、
「ガイドラインに書いてあった通りにしたのに、ダメだった…」
なんて声が聞こえてきたときですかね。
ガイドラインは、あくまで指標です。
必要なのは、その指標をもとにして、自分たちはどのような対応をするのか、ということです。
または、その施設やお店を利用したり、団体と活動する場合は、その指標に対した対応策を理解して、自分自身で自分のリスクを把握することが必要だと思います。
特にこのような状況下での対応は、その組織の考え方が如実に表れますしね。考え方も含め、関わり方を考え直す良い機会かもしれませんね。
そのリスクを自分自身で理解して、他人への影響も最低限に抑えたうえで、自分自身の行動を決める。
そうです。
あなたのリスクは、あなたしか管理できません。
決められたルールを何も考えずに何も調べずに、受け入れた結果、リスクを背負う結果になっても、誰も責められませんからね。
なんでマスクをするのか?
こんなことをもう一度考え直す機会になれば、と思います。
では。
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