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2023.4.15 note開始。 海外サッカーと音楽(観賞と制作)が好きです。 no…

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2023.4.15 note開始。 海外サッカーと音楽(観賞と制作)が好きです。 noteでは、『孫子の兵法』や『論語』などの古典でサッカー界の森羅万象を紐解く、 『古典で読み解くフットボールの世界』を書いて行こうかと思います。

最近の記事

しばらくnoteを放置してました。申し訳ありません。 実は私、ポッドキャストで音声配信をやってます。 長年のツレと二人で、色々語ってます。 番組名は『蹴球狂の詩』と言います。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/channel-lost--found ご興味あれば、宜しくお願いします。

    • 蹴球狂の独り言 #3

      今年三十路を迎えるハリー・ケイン。 堅実経営のバイエルン・ミュンヘンにしては、異例の高額オファー。 このまま商談成立でも、win-winの取り引きになるはずなんだけど、交渉相手があのダニエル・レヴィだからなぁ。

      • 蹴球狂の独り言 #2

        プレミアリーグのウォルバーハンプトン所属のポルトガル代表MFルベン・ネヴェス。 今夏の移籍市場での動向が注目される選手の一人です。 新天地はリバプールが良いんじゃないでしょうか? 中盤の世代交代を図るリバプールのニーズにマッチ(ヘンダーソンやファビーニョ、チアゴの代役で期待)。 プレミアの経験が豊富。 ウルブス→リバプールの移籍経験者で、同胞のジョッタの存在。 ネヴェス本人にとっては来季のCL出場(リバプールの4位以内フィニッシュ)がほぼ絶望的だが、EL出場でも久々

        • 古典で読み解くフットボールの世界【孫武『孫子の兵法』編】ー 初心回帰?スペシャル・ワンの捲土重来(後編) ー

          2021年の夏、ASローマの監督に就任したジョゼ・モウリーニョ。 11年ぶりにカルチョの舞台に舞い戻ってきた際の就任会見で、 『イタリアに休暇に来たのではない。』 『求められているのは、今日や明日の成功といったものだけではなく、将来的に持続可能なプロジェクトだ。将来への遺産を残したい。そのために私がここにいる。』 『“モウリーニョのローマ”などは要らない。“ロマニスタのローマ”でありたいんだ。』 『タイトルを約束するのはとても簡単なことだ。トロフィーは必ずやってくる。だがオ

        しばらくnoteを放置してました。申し訳ありません。 実は私、ポッドキャストで音声配信をやってます。 長年のツレと二人で、色々語ってます。 番組名は『蹴球狂の詩』と言います。 https://podcasters.spotify.com/pod/show/channel-lost--found ご興味あれば、宜しくお願いします。

        • 蹴球狂の独り言 #3

        • 蹴球狂の独り言 #2

        • 古典で読み解くフットボールの世界【孫武『孫子の兵法』編】ー 初心回帰?スペシャル・ワンの捲土重来(後編) ー

          古典で読み解くフットボールの世界【孫武『孫子の兵法』編】ー 初心回帰?スペシャル・ワンの捲土重来(前編) ー

          【原文】 夫れ、戦えば勝ち攻むれば取るも、其の功を修めざる者は凶なり。命けて費留という。故に曰く、明主は之を慮り、良将は之を修むと。利に非ざれば動かず、得るに非ざれば用いず、危うきに非ざれば戦わず。 【訳】 戦に勝利して物資を奪い、狙った地域を占領したとしても、その戦果に満足出来ずに徒に戦い続けるのは不吉な兆候である。名付ければ、『費留(人命と財産を浪費しながら止まる。骨折り損)』と言えるだろう。だから、聡明な君主は戦争計画を熟慮して開戦を決意し、優秀な将軍は計画に基づき無

          古典で読み解くフットボールの世界【孫武『孫子の兵法』編】ー 初心回帰?スペシャル・ワンの捲土重来(前編) ー

          London Calling

          London Calling

          蹴球狂の独り言 #1

          前バイエルン・ミュンヘン監督のユリアン・ナーゲルスマン、来季の新監督候補を物色中のチェルシーとの交渉は決裂。 世界一豪華な烏合の衆を率いたところで、第二のヴィラス・ボアスになりそうだから、ナーゲルスマンとしては正解でしょう。

          蹴球狂の独り言 #1

          ハーランドは現代サッカー界の【ウルバン巨砲】である。

          今からちょうど570年前の1453年5月29日、東ローマ帝国が滅亡しました。 メフメト2世率いる約10万のオスマン帝国軍が、東ローマ帝国の首都コンスタンティノープルを包囲して、大規模な攻略作戦を行いました。 しかしこのコンスタンティノープルは、北・東・南の三方は海で囲まれおり、唯一陸続きの西側はテオドシウスの壁という二重の巨大で強固な城壁がそびえ立っており、文字通り難攻不落の大要塞でした。 そんな鉄壁の帝都を攻略する為にオスマン帝国が導入したのが、ウルバン巨砲です。 ウ

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          ハーランドは現代サッカー界の【ウルバン巨砲】である。

          古典で読み解くフットボールの世界【孔子『論語』編】ー “外様”フレンキー・デヨングのバルサイズム ー

          【原文】 子の曰わく、仁に当たりては、師にも譲らず。 【訳】 孔子は言いました。 仁徳(他者への思いやり、又は正しいと思う行いや信念)を行なうに当たっては、例え師匠や目上の者であっても遠慮はいらない。 2022/2023シーズンのラ・リーガは、バルセロナが首位を独走しており、4年ぶりのリーグ優勝が目前となっています(第29節終了時点で、2位レアル・マドリーに勝ち点差11のリード)。 相変わらずピッチ外では、深刻な財政難と審判買収疑惑騒動で喧騒が止むことが無さそうですが、少

          古典で読み解くフットボールの世界【孔子『論語』編】ー “外様”フレンキー・デヨングのバルサイズム ー

          古典で読み解くフットボールの世界【孫武『孫子の兵法』編】ー アンチェロッティの人心掌握術 ー

          【原文】 卒未だ親附(しんぷ)せざるに而もこれを罰すれば則ち服せず。 服さざれば則ち用い難きなり。 卒已に(すでに)親附せるに而も罰行われざれば、則ち用うべからざるなり。 故にこれを合するに文を以てし、これを斉うる(ととのうる)に武を以てする、 是れを必取(ひっしゅ)と謂う。 令(れい)、素より(もとより)信にして、以てその民を教うれば則ち民服す。 令、素より信ならずして、以て其の民を教うれば則ち民服さず。 令の素より信なる者は衆と相得る(あいうる)なり。(行軍編)

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          古典で読み解くフットボールの世界【孔子『論語』編】ー 商業主義?伝統を破壊?TSGホッフェンハイムと、後援者ディートマー・ホップの真実 ー

          初めまして。 私が今後、noteで書いていきたい事は、こんな様な事です。 百聞は一見に如かず、という事で、プレゼン資料としてYouTube動画を貼っておきます。

          古典で読み解くフットボールの世界【孔子『論語』編】ー 商業主義?伝統を破壊?TSGホッフェンハイムと、後援者ディートマー・ホップの真実 ー

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