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〜雛祭〜

和紙巻かれ花器も男雛と女雛かな

雛鮨や桃・白・蒼と色重ね

白皿に桃・白・蒼の雛の鮨

三色の友の雛ずし雛代わり

白酒やとろけて泥の眠りかな

白酒やどろりとろけて夢うつつ

母の雛壊して言えず幾年いくとせ


 推敲中なんかい?ってな拙句ばかり。つらつらとお目汚し、すみません。もうこれ以上考えてもどうにもならないので投下します。季節イベントは好きな質ですが、上手く詠めません。桃の節句、楽しんではいるのですが。”鮨”(俳句では”鮓”がベターか?)は夏の季語ですが、”雛鮨”はアリかなぁと。以前料理上手な友人が作ってくれた、デコレーションケーキみたいな雛寿司を思い出しながら詠みました。今年はシャトレーゼのケーキに加えて、一升瓶サイズの白酒も購入...鬼甘いです。糖尿病一直線!? 口直しの辛口コメント、大歓迎です。

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