中国大連ツアー（1/4）

過去アメブロにアップしていたブログ（現在は閉鎖）を再アップしてます。
2017年2月の中国大連へ観光にいった内容です。

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ちょこちょこブログで触れてましたが、中国・大連にいってきました。恐怖だったマイナス気温ですが風が吹いてない＆新陳代謝のポテンシャルによりあまり寒く無かったです。むしろ風ふいてる東京が寒いような・・・。
というわけで今回は二泊三日中国大連・現地ガイドによる観光案内・総勢22人の団体ツアーです。フリープランじゃありません（笑）ツアー海外も初、こんだけ大人数の旅行も修学旅行や社員旅行以外で初、中国も初といろいろ初めてづくしで不安でした（笑）

そして何よりすごいのが2泊3日、飛行機、現地ガイドツアー、移動専用バス、ホテル、3食ぜんぶついて2万9800円という嘘みたいな価格（笑）

自宅最寄り駅から始発にのり、JR大崎駅から出ている1000円高速バスで成田へ。USBがついて充電もできました。成田到着後もろもろ手続きを済ませましたが、ツアーの看板のある所にみんな集合してなんとなく挨拶して添乗員みたいな方が色々まとめてくれるんかなと思ったら、そんな感じの人はいないし各書類を窓口で受け取ったら勝手に中国へゴーみたいな感じで、現地着くまでツアー参加者の顔も人数も全くわからなかったです。

ピンクいバス

大連国際空港、到着したら「ココデ〜ス」という中国人現地ガイド発見。この時初めて参加者の顔を知る。男女半々くらい？年齢は子供1名を除いては完全に年上（50〜60代）なかなかのロージンパック（滑り止めじゃない方）でもみなさんお上品な感じがしたので安心でした（実際上品だった）
ゴリゴリのショッキングなピンクい専用バスでいきなり最初の観光地「ロシア街散策」へ。
　といってもこの時期の中国は清明節だかなんだかで閑散としており、むしろこの人数で歩いているのは異様な風景（笑）数件お土産屋が空いている程度。
さらに散策といってもまっすぐな道をいって中心となる広場あたりでUターンするだけ（笑）そこも俺には新鮮でした。

お土産屋さんはちょいちょい開いてます

よく見たら結構な距離ぢゃねーか

そこからバスで移動し、旧日本人街の散策。雰囲気は田園調布みたいな。どの家もわりと普通な一戸建てですが、たぶん当時は高級住宅地だったかと。
その中でガイドさんが一軒の家を紹介、どうやら当時の家がそのまま残っている貴重な家屋と。たしかに周囲の家はそれなりに改修改築されてるっぽい。なるほど資料として保存してるんだなぁと思ってたんですがおもっきし個人宅らしい。

普通の人住んでた（笑）

広〜い場所に出た

ツアーの条件に記載されていた「工芸品の店に立ち寄り」。格安ツアーにありがちな設定ですが、お土産じゃなく工芸品なのでおそらく買うものはないだろうなと。そこにいって30分ほど軟禁。買うつもりゼロなのに店内をひたすら歩き回るなかなかの苦行。もちろん買ってる人もいました。ちなみに内容は中国で取れる石（翡翠？）を削って作った宝飾品等。この石で作った美顔ローラーが流行ってるらしく1本2〜4000円。うん、まぁ必要ないかな。
ネックレス、腕輪、置物など色々ありましたが、どれも基本同じ石なので違いがわからないというか、まぁ純度などによりけりなんでしょうけど・・・ちなみに一番奥のケースに入った鑑定書付きの置物は「8億」（笑）
　最初「円」で表記されてると思いましたけど、それでもなかなかな価格。まぁそれなりに大きかったですが、8億がガラス1枚通して目の前に（笑）

目の保養になったところで本日の宿に到着！ツアー会社基準の5ツ星ホテル。たしかにすごかった・・・。
　で、1時間ほどして一発目の夕食、予想通り、中華テーブルを囲んで中華料理。知らない人と中華テーブルをグルグル回す緊張感（笑）そして無味に近いチャーハン。餃子は美味かったです。友人の結婚披露宴に参加したけど周囲が知らない人だらけで終止肩が凝るみたいなあの雰囲気でした（笑）

ホテルは「シャングリ・ラ ホテル・大連」

無味炒飯以外は美味しかった

追加料金でここの食材を料理してくれる、と帰りに説明してた（笑）

そこから部屋に戻る組とオプショナルツアー参加組にわかれるんですが、どうせならって事なんでオプショナルツアー参加してきました。夜景鑑賞、清明節時期だからとにかくどこみてもイルミネーションがすごい。どこ見てもビカビカしてる。この時期だからこそ見れた風景。行って良かったです。中国人が歩んできた歴史、というコンセプトでいろんな足跡がありました。纏足もありましたよ。

ちなみに途中に寄った夜市。20分くらいしか滞在できなかったんですが、地元系商店を見つけ速攻突撃。駄菓子やら食材を買いました。お土産屋より地元商店やスーパーが断然楽しいでしょう！両手いっぱいの袋抱えてバスに乗り込んだもんでみんなが「えぇっ......」って顔で見てました。

20時くらいでしょうか。

いいダシ取れそうな頭の数々

あちこちで爆竹が鳴ってるし、もうとにかく騒がしい（でも人は少ない）

いろんな人種の足跡がある作品（纏足もありました）

クソ寒い中なぜか踊ってる人たち・・・

イルミネーションのクセがすごい

最後はホテルの横にあった中国版ローソンに初潜入。日本商品もたくさんありました。店員の女性がだいぶ無愛想で身長が185くらいあるし、お金を取り上げるように受け取るし超怖い（笑）
そんな感じで中国1日目の旅は無事終了しました。

その2に続きます。