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北京(5)〜世界遺産へ行こう〜

2018年1月19日〜21日・北京旅行にいった過去のブログを再編集して掲載しています。

万里の長城を後にし、いよいよランチです。やったぜハングリー!
ついた場所は山の中腹に表れたまあまあデカめの建物。そこは国営のレストランらしく、近辺には飲食店が無いのでお昼頃はすごい混むんだとか。というわけで少しだけ早いですが昼食で〜す。いかにも!団体ツアー受け入れまっせ的な佇まい。駐車場も広いです。中に入ると薄暗〜い明かりの中、机に向かって黙々と作業する女性たち。どうやらお土産を作成しています。レストランは2階で1階はお土産エリアのようですね。こうしてちゃんとした手作りでっせ感を出すんでしょうね。角を曲がるといきなりの広大なお土産コーナー、特に店員には絡まれませんでしたがここを通らないとレストランへ行けないようです。

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広い。どこ座ればいいんじゃ

昼食は相変わらずの飲茶で回転テーブルスタイル。10人くらい座れるテーブルが100台くらいあるのかな?ものすごい数です。写真撮り忘れましたけど当然ここも白米山盛りでした。飲茶食べ放題だったんですが、なんせ種類が多くお代わりするほどの余裕はありませんでした(笑)

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どんどん運ばれてくる飲茶ども

昼食を終え、出発までの時間は一階のお土産コーナーをうろうろ。その間も次々と団体客が二階へ吸い込まれていきます。すげえな。
御一行を乗せたバスは次の世界遺産「明の十三定陵」へ。簡単に言うとお墓です。明時代の十三人の皇帝の墓が集まっている場所です。万里の長城からバスで30〜1時間くらいの場所です。十三人分ありますが発掘されたのは十三代皇帝朱翊鈞の墓。歴代で一番新しい墓になるんですかね。といっても1584年ですから相当前ですよ。ガイドさんによると初代皇帝より大きい墓は作っちゃいけない決まりらしく、「一番小さいレベル」という事で案内されたんですが、それでも意味不明の広さ。地下宮殿と呼んでもおかしくないサイズで資料によると深さは27m、前殿、中殿、左配殿、右配殿、後殿(后殿)の5つの部屋で仕切られており、総面積1195平方メートル!w なのに?

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入口が無駄に遠い・・・・

都営大江戸線のようにふか〜い地下へ階段でおりて行くんですが中もいくつかの部屋にわかれています。石でつくられた宝座もあってコーフンしますね。これで小さい方っていうんだから初代皇帝の墓ってどんなんだろうと・・・・(汗)まぁとにかく「」とあなどるなかれって感じですね。中国はスケールが違う!一応皇帝が眠っているお墓に入らせてもらっている立場なので・・・とガイドさんのお言葉。門のくぐり方もルールがあるみたいで、門の横を通ったり、左足からくぐったり・・・最後は邪気を手でパッパッとはらって出るっていうね。そんなゴミみたいな感じで邪気を払うんか(笑)

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宝座の右側に散らばっているのはお金です。賽銭的なやつらしい。

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天井は5〜9mくらいあるらしい。墓なのに。

定陵観光を終え北京市内に戻る事に。途中バスの中でカタログを見つつのショッピングタイム。どうせお高いんでしょーぅ?と思ったんですが前回の大連で、この車内販売で買った方が結果的に得&楽&安全というのを知ってたのでお土産はこちらで購入。あまり選択肢は無かったですが、お土産屋で迷うとナンヤカンヤと話しかけられてグイグイくるし、勝手に買い物カゴに商品追加したりするので、まぁしょうがないかって感じですね。商品は夜に部屋まで届けてくれるそうです。そこから我々を乗せたバスは「ショッピング」の施設に向かったのだった。

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ウーロン茶クッキーが気になりすぎて1個買う

北京(6)に続く

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