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国立台湾師範大学を訪問してきました2

2019年10月に台湾師範大学を訪問した後、コロナ騒動で海外に出向くことができなくなり、2023年3月にようやく台湾を訪問できました。タイミングよく、最初に出向いたのは台湾師範大学でした。

前回の訪問記事はこちらにあります。

前回に引き続き、台湾の技術教育で著名な林教授に小中学校の訪問をご一緒していただいた後、大学内も案内していただきました。

科技応用及人力資源発展学系(Department of Technology Application and Human Resource Development)の建物を中心にご案内いただきました。

こちらは中等教育階段科技領域教學研究中心(科学技術教育センター)です。

入り口の壁に木材を使ったオブジェがありました。

前回の訪問より、いろいろと新しくなっていました。

レーザー加工機が巨大すぎて驚きました。しかも複数台あります。

隣接する機電工程學系(Department of mechatronics Engineering)の建物もご案内いただきました。

NC関係の工作機械も充実しています。

こちらは金工室のようです。板金系の機械が充実していました。

技術教育系と機械工学系の建物が隣接しているのがとても良い感じでした。
現在、私が勤務する大学も教職教育の研究室と機械工学科の研究室が同じ建物にあるので、何となく似ている雰囲気がありました。(こちらのほうがはるかに立派ですが)

師範大学と言っても、教員養成だけでなく、幅広い学科を持つ総合大学のようです。

台湾note目次に


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