昭和レトロな純喫茶、「コーヒーの大学院」に出向く
コーヒーの大学院
ルミエール・ド・パリ
横浜スタジアムのすぐ近くにあるコーヒーの大学院に初めて出向きました。創業は1974(昭和49)年の昭和レトロな純喫茶です。お店の前は何十年も通りがかっていますが、入るのははじめてです。
昭和レトロな店内にはおしゃれなシャンデリアが並んでいます。
コロンビアのコーヒーを注文しました。
サイフォンで入れたコーヒーが運ばれてきました。
やや深煎りで美味しい味です。
腰かけた椅子の後ろには王冠の飾りがありました。
以前から通りがかっているときに気になっていたのがこちらのスペシャルルームの看板でした。
私が座った座席の少し奥にあるこちらの座席がスペシャルルームのようです。隣にもう一つあり、こちらには先客がいました。
スペシャルルームの隣にもレトロな雰囲気が漂っています。
店頭には鉄仮面が立っていました。
サンドイッチやケーキなどのメニューもあります。
昭和レトロな純喫茶でした。
なお、店名の大学院とは、最高級のコーヒーを提供するという意味を込めて、最高学府である大学院という名称を付けたとのことです。確かに、1974(昭和49)年には大学進学率が35%程度でしたので、大学院に進学する方はレアでまさに最高学府と思われていたのでしょう。現在でも大学院は最高学府ではありますが。
このような昭和レトロな喫茶店は、いつまでも残ってほしいと思います。
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