【短歌】都合によりけり

早馬はルビーをつけてやってくる
素顔の君を見下ろすように
(折句「春休み」短歌)

さまをたずねた夢の中にいるチケット売場僕は独りだ

国に届ける花束を抱え21時のドラッグストア

約は仮定の話振り返る時がきたなら昔の話

薬を棚に上げたら小気味よいジャンクフードが夜の支配者



#カテゴリ #折句 #アクロスティック

#言葉遊び #天国 #詩

#短歌


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