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【短歌】小説乗りのカテゴリー

はじまりへ行き着くような終わりへと
招いた虹のストーリー・テラー
(折句「バイオマス」短歌)

き出せば無敵になれる小説の命は才で言い表せぬ

に余るモチーフだけで飽和したポメラは黒い小説母船

池屋のポテトを食べて待っている深夜0時のカテゴリー・バス

由なく小説である自意識を読み飛ばすカテゴリーの矜持


#カテゴリ #折句 #アクロスティック #ポメラ

#詩 #言葉遊び #ポテト #カテゴリー

#小説


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