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岩倉窯・窯元 窯出し木酢液

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上の画像は、昔から続く炭焼場でこさえた木酢液(4L×4本+おまけ分)の
木酢液となります。※焼酎容器を洗浄し木酢液詰めしております。
こちらは、発送重量約20kg程になりますが、
お品代4200円+ゆうぱっく100サイズ送料がかかります。
※現在、こちらの大容量タイプは、完売にて予約一ヶ月待ちです。

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※お振込みは、ゆうちょ、みずほ銀行、ジャパンネット銀行があります。
※御注文は、下記注文フォームの方からお願い致します。
※完売の場合は納期にお時間かかる場合が御座います。
※御注文確定後(お振込み口座番号も合わせ返信させて頂きます)
 上記、御希望の金融機関お振込みをお願い致します。
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こちらは、500ml二本で、600円+520円送料(レターパックプラス)での発送です。売れ行き好調ですが、数に制限ありますが在庫御座います。
※足裏スベスベ用途(水虫かゆみ)ですと、約10回分くらいの量に相当し ます。容器は洗浄済みのペットボトルに充填しています。
 容器の形はその都度変わりますが容量は変わりません。ボトル満タン。
 原液は濃度が濃く、蓋閉じの上、
 日に当らない所に置いておくと長く持ちます。

炭焼 (3369)

また、窯口火入れの際でた灰(4L焼酎ボトル)1本在庫があります。
お品代1400円+ゆうぱっく80サイズ送料がかかります。
山菜のアク抜きなどに使われます。

炭焼 (10)

木酢液の使い方はさまざまで、足裏、お風呂投入、家庭菜園などにも使用。
足裏用途では、100円ショップで売っている靴置きのプラ容器に、
少し木酢液を注ぎ、ディスクワークする時に足を漬けておくだけで、
足裏のかゆみが無くなります。原液は酸が強く薄めて使いますが、
当方はジャボ付けで、かゆみがあった際、御覧の手法でやっています。
足裏など軽石などで削るのもありますが、削り過ぎると返ってダメージです
ジャボ付けの方が簡単で、後味よく足裏スベスベで気持ち良いです。
足がシミて来たら、足を乾燥させて完了です。スベスベ。
特に就寝時、足の裏がスッキリしていると安眠を導きます。

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私自身、元自衛官だったりしますが、当時は集団生活で水虫をうつされひどかったですが、運動部や、公衆浴場、集団生活などで裸足で歩くと、
かなりの割合で、水虫等感染し、塗り薬では再度感染しやすくなってて、
なかなか治りませんでしたが、
職業でブーツを履く仕事、自衛隊、消防士、警察官、市場、足が蒸れる仕事
格闘競技などの方、オススメジャボ漬け完治を目指してみてください。

木酢液は多種の自然原木から炭焼時にでた煙を冷やした物で、
殺菌力が強く、昔からさまざまな用途に使われてきました。
木酢液の使い道は多岐に渡りますので、
あくまで当方の一例として下記記述してみました。
元々は、木酢液を購入する側でしたが、今は作成側で貢献しています。

※下記写真の足がシボシボなのは、わざと木酢液を足の皮の表皮に沁みこま せ、スベスベを持続させる為にやっています。
 10分くらい足裏を木酢液に漬けおきし乾燥させた写真。
 足の裏が爽快ですと、気分も良く、足裏も呼吸をしている事が分かり、
 周りに悪菌をばら撒かず絨毯・カーペットも汚れません。

長距離ドライバーの方や、長靴やブーツを履く職業など、
足がムズムズすると事故の元ですので、そう言う方にもオススメです。
特に爪の間や、足指の間に水虫が回ったりした方には喜ばれます。

ちなみに軽石やダイヤモンドヤスリで、足裏手入れだと、
片足30分はかかりやりすぎて血が出てきたり、また水虫菌が繁殖します。
ひどい水虫の場合、木酢液ジャボ漬け後、厚い皮膚を少し落とすと効果的。
足裏が臭い方なんか、かなりヤバイです。これも嫌気性の菌の仕業です。
現在は完全完治の足の裏

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ちなみに、ピーリングジェルと言う優れものがあります。
ジェルをそのまま足に付けて、手でこすると厚い皮の垢や、毛穴詰まりなど
ポロポロと取れ足裏などがスッキリします。垢が無くなるとカスが出ません
※量も多く、少量で数千円する高価なピーリングジェルと、
 特段変わらずAmazonでも評価が85も有り皆さんリピートしています。

宣伝と言う訳ではありませんが、かれこれ愛用で6回購入していて、
肌にやさしく、不必要な厚い皮、毛穴のつまり、垢などだけを、
消しゴムのカスのように落としてくれるので、
私自身、年中使っていて、足の裏が快感なのでオススメです。
ちなみに、水を付けるとカス取り効果が無くなるので注意です。
最後は、お湯や水で洗い流すだけでスベスベ肌になります。

ピーリングジェル

足の裏の皮膚が厚く、カユミや臭いニオイの方は、
木酢液で足を浸して、足裏の皮を少しふやかして殺菌してから
水分を取った後、ピーリングジェルでマッサージすると、一番効果的です。
足裏は第二の心臓と呼ばれており、清潔感保ち歩くと健康維持に役立ちます

youtubeで、米村でんじろう先生の元気先生が面白い動画をアップしてます
菌では無いですが、顔ダニです。年を取ったり肥満気味になると増えます。


古くからある山奥深くにある炭焼小屋の写真。
おもに、ナラ、ケヤキ、ニッキ、山桜、アカシアなど、
堅い原木を炭焼材として使用します。

炭焼 (190)

煙も陽気が良い日は、天に向けて上がって行きますが、
天候悪く気温が低いと、地べたを這って行きます。まるで龍の如く。

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窯口の温度は600度はゆうに越えています。窯入り口あたりで、
1000度くらいはあります。600度を越えると炭が電気的に導通する。

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昔は炭焼小屋に泊りがけで行っていました。
今は土窯の特性が分かった事もあり、火入れから1週間~2週間後、
炭を取り出します。木酢液もその時貯蓄タンクに移し変えます。

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土窯に火入れをして一週間後の上記の土窯サーモグラフィーです。
火止め(空気遮断)した後、一週間経過後の窯の外温度です。
窯の中は高温の放射熱で、1000度を越えた箇所もあります。
窯口の温度が空気が入る所で一番高く、炭の電気抵抗値が0Ωです。
基本、炭は中性、木酢液は酸性、灰はアルカリ性に分かれます。
特にケヤキの灰はアルカリ度が高めなので、
その分、木酢液も酸性高めで、原液を大量にこぼすとシュワ~と音がする。

この白い煙が木酢液の大元です。煙は真っ白ですが、
これを長い煙突で冷やすと、茶色の液体の木酢液が採取できます。
この白い蒸気の中に入ると、目がシブシブします。羽虫の害虫は来ない。
成分は酢酸がメイン+200種類の物質が含まれていると言われています。
肉やチーズでおなじみの燻製成分で、非常に香ばしいニオイが特徴です。

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炭焼小屋は大自然の中にあり、山と山の谷間いっぱいに煙を広げ、
日の光がさすと、御覧の感じになります。
小鳥のさえずりと、隣接する沢の川の音が途絶える事はありません。

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土窯の火止め後、窯の中に潜って炭を出していきます。
炭の売れ行きも好調で、予約注文で待っているお客さんがいる程です。
めずらしいお客様では、刀鍛冶の刀匠が包丁を作成するのに炭を使います。
大半が、バーベQ用途で、マス釣り場と、キャンプ場へ出荷しています。

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山斜面の大木を伐採している所。これほど大木を炭焼の材料にしている所は、ここの炭焼小屋ぐらいだと思います。物凄い手間と労力を要します。
その分、木酢液の成分は良い代物がとれ、香りも深い香りがします。
ナラタケなどの原木にもなります。おいしいナラタケが採取できます。

炭焼 (2270)

山から切り出してきた丸太を一度、乾燥させその後、薪割機で小割にし、
一定期間適度に水分を無くした後に、土窯詰めを行います。

炭焼 (358)
ここの炭焼小屋の丸太は巨木が殆どですので、腕に自信がある者が、
ふるって一定の長さに原木丸太を切っていきます。

炭焼 (3188)

こちらは、薪割機へ載せて割る所。巨木なので体力勝負です。
手間隙かけるからこそ、採取する炭、灰、木酢液は良い代物ができ、
お客さんに大好評で売れて、ほぼ完売でまた作業と言う感じです。
一度、炭火焼で焼肉や、焼きたけのこ、焼きとうもろこし、
残り火でさつまいもの焼きいもを食べると、やみつきになるおいしさで、
常連となり、まとめて結構いっぱい購入されて行きます。

炭焼 (1022)

木酢液の使い方はインターネットにも、書籍にもたくさん書かれていますので、それらの文献を参考にして下さい。DIYショップなんかに売っている木酢液とは別格で、元々、私自身もここの木酢液を購入するお客でした。
珍しい作業で手伝っている内に、
かれこれ13年間も経過し木酢液は、森林で作成した物が一番だと思います。

炭焼 (259)

活動詳細は、下記のライブドアブログに書かれています。
当、炭焼場は、森林組合の配下に属する昔からある炭焼小屋です。
炭焼場につきましては第一章~二十章まで関連を含め載せてあります。

ツイッター:https://twitter.com/Yasu_O_robo


















まだSNSを始めて間もない為、見にくい部分がちらほらあり、内容改変と追加はしょっちゅうでお見苦しいとは存じますが、中身がある内容のものも増やして参りますので、御支援頂けますようよろしくお願い致します。