届け！この想い…#7

前回の記述～
飛行機が離陸するにはGが掛かります！
ある程度の高度まで上がり＝相手が受容
シートベルト着用サインが消える＝
相手から想われるまでになると、
そこで初めて対等な関係になれるのです。

安定飛行に至るまでの過程で
時間と労力、
当然お金もかかるでしょうけれど、
厭わずに継続して
「相手から想われる存在」
＝両想いの結実となるはずですが…

とかくあちがちなのが、
Gが掛かっている状態
＝受け止めてもらえたけれど
不安定な仮免状態、
未だシートベルト着用サインが
消えていないのにベルトを外し、
勝手に動き回る＝もう既に
対等な関係だと勘違いしている；；；

あなたは私を好きではないの？
愛してないの？
などと相手にまくしたてたりする…

恐らく相手は色々と深く考え、
勇気を持った決断で
受けとめてくれたでしょうに、
そのことに感謝せず、さらには
それまでの(受けとめてもらうまでの)
努力を止めて、愛してくれないの？
的な要求は完全にお門違い！
独り相撲と変わりありません！！

この独り相撲がさらに進むと、
好きだった？はずの相手が
憎しみの対象となり、以前に
記したように罵詈雑言や誹謗中傷を；；；

改めてこの
「自分の思いを相手に通したい」
という感情は、とにかく厄介なものです。