都城(みやこのじょう)旅行記(10) 霧島酒造の工場見学

画像1 代表的な芋焼酎6種です。ざっくり価格は各1000円位(900ml)だったと思います。
画像2 都城市内に霧島酒造の工場が6か所、いずれも広大な敷地に建っています。
画像3 見学したのは近代的な生産ライン。府中のサントリー工場並みの整然さでした。
画像4 私は運転手でしたが家内は数種類をロックで試飲。「この黒霧島原酒(36度、900mlで約2000円)が一番美味しい」との感想。(のんべえは高アルコールを好む?)
画像5 ほんきり(本格霧島)宮崎県限定販売。案内嬢から「地元の人はこれを好む」と聞き、買って帰りました。南浦和の「居食ダイニング ゆづ葉」で好評を博しました。予想に反し芋臭さは余り強くなかったです。
画像6 工場見学の案内人は若くて可愛く頭がよく性格も素敵な、都城の方言を少しだけ滲ませて話すお嬢さん。見学者は我が夫婦+鹿児島市の男性1人の計3人のみ。彼も運転だったので試飲は家内一人だけ、でもひるまず全種類試飲してました(笑)  色々な質問に分かりやすく答えてくれたので知識がつきました。 彼女の説明では、茜霧島(原料に茜芋を使用)以外は全て同じ原料・醸造・蒸留方法。これを寝かす期間別・寝かし終わったものの味をみてブレンドし、加水や香りをつけると最終製品になるそうです。
画像7 これまでの写真は全て霧島酒造さん撮影のものです。 唯一私が撮った写真がコチラです。 霧島市は鹿児島県なのですが、霧島酒造は宮崎県都城市にあります。 都城は本来、宮崎でなく鹿児島県(薩摩藩)、という私の説を裏付けている? ちなみに焼酎出荷量で日本一だそうです。
画像8 最後に。 金霧島(30度で13000円くらい)、もちろん試飲コーナーにはありませんでした。 高価な漢方で香りづけするようです。

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