スコットランド

５０年前、初めて海外にとび出した頃をおもいだしている。最初の目的地はスコットランドのエディンバラ。第一の目的は英語の勉強であったが、スコットランドの英語はイギリス英語とは別ものだった。スコットランドでは、スカイ島に行きウイスキーの故郷を訪ねたかった。島全体をヒースが覆う極西の島を極東から極西に行ってみたいとおもった。北の端、南の岬、理由はないが端が好きだった。スコットランドでの生活の時間は楽しい思い出しかない。ただ曇天が続くスコットランドの気候になじめなく長居とはならなかった。ニューヨークのパレードでバグパイプの音色を聞くとスコットランドのことを思い出す。バグパイプは、アメリカの行進にはかかせない。007の映画を見るたびに、ショーンコネリーがスコットランドの独立をサポートしていたことも思い出す。今でもネス湖のネッシーの話題が出るたびに、（最近は耳にしなくなったが）、スコットランドを思い出す。（イギリスのＴＶドラマにネス湖を舞台としたサスペンス番組があり、楽しんでいる。）