留学準備その2　自分で旅行をつくる

シンガポールから1年後、2度目の子連れ海外旅行は台湾にしました。最寄りの空港からLCCの直行便があったのとシンガポール同様交通が発達していて空港からホテルまでのアクセスが簡単なことが主な理由で、前回とは違って自分で飛行機のチケットとホテルの予約をしてガイドさんがいない中でスケジュールを立てて実際に行ってみるという、子供よりも私の練習のため。

LCCは私も初めて！機内食も映画もブランケットも無いか有料、荷物は重量を厳しくチェックされるという知識のもと乗り込みましたが食べ物の持ち込みはOKだったし荷物の大きさなんか気にしていないみたいだったし。機内持ち込みの小さいスーツケースは重量を測られたけど、それだけ。何だか拍子抜け。座席も狭いは狭いけどまぁ大丈夫。
去年は行き帰りの飛行機で映画を何本も見て満足したけど今回はなし。でも台湾まではそんなに時間かからないので喋ってお菓子食べていたらすぐに着きました。これもまた拍子抜け。

現地では電車で九分から十分を回る1日とか、北投に行って無料の足湯を現地の人と一緒に楽しんだ帰りに夜市で買食いをする1日とか、台中まで足を伸ばして行ってパイナップル畑をみるとか、私だいぶ頑張った！と言える旅行に。

それに今回はちゃんとしたホテルというよりゲストハウスを使って、リュック1つで旅をする若い人たちの存在を子供たちに知らせてみました。
子供達はやっぱり香辛料の香るご飯に馴染めずに終わりましたが、ツアーとは違ってバンが迎えに来てくれない、荷物は自分でゴロゴロ転がして歩かないと目的地には着かない、けど現地の人や他の旅行者たちと出会えて満足な旅になったのと、これなら子供を連れて留学も行けるかなという私の自信にもなりました。