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共通の目的があれば、立場を超えて協力できる。感謝の気持ちがそれを盛り立てる。うまくいって、神様にっこり。

お客さまに対して「やります」と契約をしている以上、限られた時間の中、色々な制約がある中でも業務をきちんと遂行することが求められるビジネスの世界。

成否を左右するカギのひとつに、「いかに同じ目的で一致団結できるか」があるように思います。



「うちの製品を使用するお客さまのために」という同じ目的のもとでは、「私が私が」とか、「私がやった」といった個々人のエゴは出てきません。

また、違う立場であっても、共通の目的があれば、課題解決のために「こうしよう」、「ああしよう」と感情的にならずに、みんなで知的に知恵を絞ることができます。

そして、「ありがとうございます」という言葉が自然にお互いの口から出ればしめたもの。

チーム全体の雰囲気が良くなり、それが事業推進力となります。



そんなことを考えていたら、ヨーガ・スートラの教えが思い浮かびました。


「一心集中の先に、パーソナリティー(自我、低位我)の意識を超えた高次(魂)の意識が生まれ、困難なことも高次の智慧で解決できる。」


このことを忘れずに日々の生活を丁寧に過ごしていくと、宇宙の計画(愛のある幸せな世界)の実現に近づいて、神様がにっこり微笑んでくれるかもしれません。