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小さな呪文ができるまで

ベタベタな甘ったるい掌編になりました。

例によって、長編の一部分です。
主人公は、初麦茶バイトシリーズのひとり、ウーです。
引っ込み思案で、人見知りで、自分に自信がもてない女の子も、多くの経験を経て、恋をしりました。

全体として、甘い女の子の恋を描きたかったのですが、ここまで、甘々なものになるとは(笑)

全編はいつか発表したいと思っています。

そして、この作品は、ひとり語りシリーズのひとつにもなっています。
以前発表した『秋』もひとり語りシリーズのひとつでしたが、あちらは序章でした。
そして、今度は終章です。

このような作品の作りは賛否……否ばかりかな……もあるとは思いますが、自分のひとつの形として悪くはないかな、と思っています。

20分くらいかけて、朗読してみたいな、という方は挑戦してみてください。

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