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ピーテル・パウル・ルーベンス / メトロポリタン美術館
私の最高のマネージャー
21歳にして3社目、そしてやっと出会った最高マネージャーの話をする。笑
日本で働いていて、外資のホテルなので上司や従業員に外国人がいるのが当たり前だ。そして今のところ今の会社では、外国人のマネージャーしか経験していない。
まず出勤すると、HelloとかGood morning, beautiful ladies! とかから挨拶が始まる。退勤するときはLove you とみんなにさようならがわりに挨拶してからさっさと帰る。
イケメンかつ陽気なイタリア人、いつでもハッピー、家族大好き仕事大好きオーバーワークは控えめに、という私にとっては斬新な存在だが、新しい人生観を教えてくれた、貴重な人間だ。
とにかくこの人がいる限り深く考えずに働いていけそうだと思った。
いつでも陽気で何も気にしていなさそうなイタリアンだが、実は人のことを内側までよく見ている人で、変化やテンションにすぐ気づき、すぐに声をかける。
日本人にはないところで、クイックすぎるアクションなのだ。
何か聞いたらすぐに答えを出しに行き、アイデアを思いついたらすぐにシェアして、実行してしまう。たまに早すぎてちょっと待てとなるが、とにかく行動力と発想力のスピードがとんでもない。
日本にいながら、こんな人のもとで働くことができて、私はとても幸せだ。
会社に属する限り、上司に恵まれないことの方が多いと思うが、自分で行動してきた結果に少しでも良いことが起これば、それだけで幸せに生きられる。
この先、他のマネージャーと働くことができるか不安。笑
今の仕事場とマネージャーが大好きだ!
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