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走り続ける人を応援する!「とびしまBASE」管理人みかん1号とマリリンの出会い

「じゃ、みかん1号ってことで!」
マリリンこと柳澤麻里さんから、この夏、瀬戸内海の大崎下島にオープン予定のコミュニティスペース古民家「とびしまBASE」の初代管理人に任命されました!🍊
 
 二週間前くらいから、毎日のようにオンラインミーティング。今日は、このブログを書くために、管理人をどう呼ぶかという話し合いから。

「管理人っていうのも固い感じだし、ホストもありきたり」
「アドレスの家守(やもり)はいいネーミングだよね」
「英語だとマネージャー?なんか横文字すぎるw」
みかんの島ということで、管理人のことをみかんさんと呼ぼうということで、管理人みかん一号ということに。🍊 とびしまBASEのみかんさんと呼んでください。

まずは、マリリンとみかん1号🍊との出会い。

マリリンと出会ったのは、知り合いの主宰していたオンラインのコーチングプログラム。興味半分で入ったこのプログラムの14期(2)というグループに、マリリンがいました。当時、建築デザイナーとしてのキャリアをどう続けていくかに悩んでた彼女は、いろんなセミナーやプログラムに参加していたようです。
同じように、陸上に命かけて、オリンピックを目指し、実業団でも長い間走ってきたまっちゃんこと松本政大さんも、そのグループに。彼も、現役を引退して、普通にサラリーマンをする中で、やっぱり陸上に関わる仕事がしたいと悶々としていた時。

そのグループでお互いを知るうちに、まっちゃんのコーチングを受けて、マラソンを走りたいと高知のあすかさんが走り始めます。その様子を見たマリリンが、感動して、「私も走る!」と宣言。何人かもそれにつられて走り出し、ランニング部ができました。みんなでつけたその部の名前が「マリリン部」。

広島、京都、ロサンゼルス、高知、岐阜、山口、茨城、東京と、バラバラなところにいながら、マリリン部の活動は続きます。生まれて初めてのマラソンで、龍馬マラソンに出場するあすかさんの応援に高知に行ったり、まっちゃんの住んでる京都の鞍馬山でマラソン合宿、そして、2017年のロサンゼルスマラソン。生マリリンとまっちゃん、あすかさんに、ロサンゼルス国際空港で初顔合わせ!本番までの数日を、私のジムのランニングクラブと一緒に練習したり、コースを車で回ったり、充実した準備スケジュールで、4人とも見事完走!最高の思い出ができました。

その後も、岐阜のハーフマラソンに出るメンバーを応援に行ったり、まっちゃんとは、滋賀で開催されたワールドランにも参加したのも楽しい思い出です。

今年も開催されるワールドラン
https://www.wingsforlifeworldrun.com/ja/the-race-format

当時、京都にいたまっちゃんも、元は広島育ちで、私は岩国出身ということもあり、広島に長く住んでるマリリンとの共通語は広島弁。が、今や、地元を離れて長い私やまっちゃんより、広島弁がスムーズに出てくるマリリンが、瀬戸内の島の古民家を譲り受けたと聞いて、「今度は広島に引き寄せられる訳か」と、マリリン部同様、知らず知らずのうちに巻き込まれるマリリンの磁力に、今更ながら驚いてます。

しかも、その島と言うのが、私が40年前に、自転車で日本一周している時に知り合ったフランス人女性のヤニックさんが、ヨットで世界一周中に、ヨットを修理している時に寄港していた場所と知った時、「これは行くしかない」と思って、初代管理人に手を上げさせてもらったというわけです。

おっと。自己紹介を忘れていました。

管理人みかん一号、石丸ひろみ。山口県岩国市出身、現在ロサンゼルス在住で、11年前からロサンゼルス空港の近くでAirbnbを利用して、民泊をやっていました。娘達も独立し、今は、民泊も長期滞在者ばかりなので、しばらく日本に住んでみようかと思い、このマリリンのプロジェクトを応援に行くことにしました。

写真は、私が帰国した時に、まっちゃんとマリリンと、初めて広島で落ち合って、三人で宮島口でお好み焼きを食べているところ。やっぱりお好み焼きは広島焼き!

さて、プロジェクトの方は、マリリンの仕事が忙しい中、先週から、島の人たちや、マリリンのサポーターのお友達のインタビューをオンラインで始めています。知れば知るほど、奥深く、島のことや、そこに生きる人、走り続ける人たちの姿が見えてきます。

ちなみに、私のネットでのニックネームは「かっぱ」ですが、このブログに関しては、「みかん一号」で、これからも、この「とびしまBASE」プロジェクトのことを発信していくことにします!

クラウドファンディング第一回目もあと少し!是非、マリリン部とびしまプロジェクトのサポーターになって、瀬戸内海の大崎下島で会いましょう!








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