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自己紹介

こんにちは。
はじめまして。
まさやです。

ブログ開設にあたり、まず自己紹介をしようかと思います。
あまり見る人も居ないとは思いますが、自分にとっても今までを振り返る良い機会なので😅

基本プロフィール

北海道函館市出身の2000年5月生まれです。
性格は好きなことはとことん、嫌いなことはダメダメって感じです。
小中高では空手をしていて、高校の部活引退後から自転車を始めました。
学力は皆無なので、高卒で就職し働いてました。

ここら辺は知りたい人居ないと思うので、ざっくりとこのくらいにします。


頸髄損傷への経緯

2023年9月25日に小樽市近郊の仁木町でTTバイクを使用した練習中に僕の前方不注意により停車中のトラックへ追突。
追突した瞬間の記憶はありませんが、倒れた直後息ができず、そのまま意識を失ったのは覚えています。
その後、現場で意識を取り戻すものの、その時には既に身体動かなくなっていました。

実際に使用していたTTバイク

何故前方不注意を犯したのか…

直接的原因はサイクルコンピュータを注視しすぎて、前を見ていなかったこと。
ですが、何故注視したのかを振り返ると11月に控えたTTレースへの焦りがあったのかと思います。
この頃の自分は数値にかなり囚われていたというか…
今、何Wで走って何キロ出ているのかが気になって気になって仕方なく、無意識に安全を度外視して数値の確認を優先してしまいました。
それだけ残り1ヶ月間でどれだけ数値を上げれるかという事にかなりこだわっていました。

意識回復から病院搬送まで

意識を取り戻して思ったこと

まずは息をする事で精一杯で肺呼吸は出来ず、辛うじて動くお腹で腹式呼吸をするしかありませんでした。
その後現状把握をしようと思うのですが、身体が動きません。
首を折ってしまったんだと直感しました。
混乱状態になってしまい、救急車を呼んでくれた方へ何度も何があったのか聞いてしまいました。
「あんたトラックに追突したんだ!」という言葉を信じれず、夢じゃ無いか本気で疑いましたが、そんな訳もなく徐々に現実を受け入れていきました。
しばらくして救急車が到着し、その後ドクターへリへ乗り換え手稲渓仁会病院へ搬送されます。

搬送中の記憶

さすがに現状を認識し、ひたすら救急隊員の質問に答えていました。
ただ喋るのも一苦労で、息切れを起こしながら話していたのを覚えています。
その内、息をするのもだんだん疲れてきて、「少しでも息止めたら本当に死んでしまう。」と思い必死で呼吸していました。
あと、ヘリの振動が結構強く首が痛かったです。

病院到着

到着後は死ぬ事はないなと少し安心しました。
あとは、思考がだんだん放棄気味な感じになっていきました。
もうどうにでもなれ。みたいな。
その後は異常な眠気を感じ、検査は殆ど寝ていたと思います。

その後、頸髄損傷を診断されます。

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