その「気づき」が人生を変える
4月から参加した、「ほめ達!認定講師養成講座」
毎月1回講座を受けて、その時に出される宿題をして
そして昨日が最後の第6講でした。
その第6講は最終試験の日、
私たち受講生がほめ達!を体現する者として、
認定講師という肩書きを持つことを認められるかどうか
それを、ほめる達人である西村理事長に確認していただく日でした。
その場面で、私は目の当たりにしました。
ほめ達を体現する人が、
ほめ達として生きている人が、
一人の人の人生を変える場面を。
詳細は控えますが、
ある一人の覚悟ある行動に西村理事長が気づき、
そこに、大きな価値を見出したのです。
それは、その人が生きてきた中で
最も感動し、感激し、感謝をする出来事となりました。
同時に、その場にいた全員の思い・願いが一つになった瞬間でもありました。
ほめ達では、ほめることを次のように定義しています。
昨日の出来事を受けて、
私は、この定義の中に隠れている最も大切な事があることを強く意識しました。
それは、
価値を発見するためには、
どれだけ「観察」できているか、
「気づける」か、です。
発見するためには、気づくためには
見ること、観察する事が必要です。
例えば、さっきまでのその人と今との「違い」に、気づけるかどうか。
その姿・行動に、どんな思いが込められているか。隠れているか。
それに気づけるかどうかで、人生が変わることもある。
そんな出来事を目の当たりにする事ができました。
そう気づかせてくれた
その方に心から感謝し、心から尊敬します。
そして、それに気づいた西村理事長の凄さにも改めて実感しました。
全員合格が宣言された時、
鳥肌が立った後に、
涙に変わりました。
嬉し涙に。
最終試験の合格という結果以上に、
ほめ達を体現して行きたい理由が自分の中に明確になりました。
一つの気づきが、人生を変えることもある。
ほめることには、そんな力があることを体感できたのですから。
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