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私の漫画遍歴についてとアベレージヒッター系マンガの宝庫・週刊少年マガジンのご紹介

こんばんは。GWも気づけば過ぎ去り、日常生活に舞い戻ってしまった今日このごろ。気持ちは全くGWから抜けきっておらず。。。

普段から外出することが少なめな私は、この期間の9割近くを家のデスクとベッドの上で過ごしております。
別記事にも書いたとおり9割の引きこもり生活は主に漫画・ゲーム(Apex Legends)・Youtube・アニメ(ネトフリ、アマプラ)、そしてプログラミングとお絵かきで時間を消費。

書き始めるとダラダラと長びいてしまうので、今回は漫画、そしてマガジンについてを書き殴ってみようと思う。

rnvnekoの漫画遍歴

小さい頃から漫画好きで、いろんな漫画を読んできた自負はあるものの、いかんせん浅いオタクというのかあまり作品の記憶を脳にとどめておくことが苦手でキャラの名前や場合によってはストーリーも結構抜け落ちていきがち。昔懐かしみながら漫画語りしようとすると、どうにも会話についていけない。

一度漫画を読み始めると行けるところまで読み進めないと気がすまない性格もあってか、一気読みしてまた次の作品にという流れが多くその日その時のエンターテイメントとして数ある名作を消費していたのかもしれない。

一夜漬けの勉強と一緒で人間の記憶のメカニズム的にも抜け落ちて行くんだと思う。

こんな記事もありました。一気に詰め込んでそれっきり、ではなく、何周も何周も読む人のほうが頭に残る、という。自分一回きりが多いので。。。

本題から逸れそう。
そんな中でも記憶に残っている漫画をあげてみると以下の作品が自分の中に印象深く残っている作品な気が多い。
そういう意味だと以下の作品は読んできた中でも何度も読み返した作品ではあるのかも。

・クレヨンしんちゃん
・金色のガッシュベル!!
・焼きたて
!!ジャぱん
・ドラゴンボール(シリーズ)
・D.Gray-man
・To LOVEる(シリーズ)
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今回のタイトル、マガジンなのにマガジン作品ひとつもなかった。(完)
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※安心してください、最終的にはマガジンをおすすめします。

入院生活の支えだったクレヨンしんちゃん

思えばこの頃から漫画を読み始めると止まらないタイプだったかも。
ちょうど小学校2年生のときに1-2週間ほど入院する機会があり、その時の退屈しのぎとして祖母がドサッと1-30巻を買い与えてもらい漫画を読むことを覚えた。

病気とかではなかったものの、1日3食の病院食生活と定期的にやってくる点滴の生活に小学生ながら嫌気がさしてました。
遊び盛りには退屈すぎる入院生活でレゴブロッククレヨンしんちゃんだけが生きがいと言っても過言ではなかったです。

今、めちゃくちゃ安いな・・・w
下品といわれることも多いけど、老若男女誰が見ても笑えるギャグで大笑いし、時々ある感動物語に心打たれる。そんなイメージで、小学生の間は何周も何周も読んでました。
アニメもいいのですが、漫画だからこその要素も多くておすすめ。(思いの外やすいし、電子で買ってまた読んでみようかな。)

あと、たまに巻頭のカラーである、長編ストーリー系も好きでした。

ちなみにこの頃はコロコロコミックも読んでたはずだが、多分付録目当てでほとんど記憶に残ってなかった()
うちゅう人田中太郎・・・

小学校後半~中学前半はサンデーコミックスに

小学生後半~中学生前半は打って変わって、ガッシュベル焼きたて!!ジャぱんを中心としたサンデーコミックスに。確か、祖父が毎週サンデーを購読していた、とかそんな影響もあったかも。

祖母によく書店に連れて行ってもらっては、一回一冊好きなコミックスを買ってもらって、帰宅しては読む、という感じだったかと。

サンデーを読むきっかけになった作品はガッシュでも焼きたてジャぱんでもなく、「思春期刑事ミノル小林」だったことも書きながら思い出してきました。
これは間違いなく、表紙買い?だと思う。今見てみるとなんか劣化版浦安鉄筋家族みたいな感じしますね。ほとんど覚えてないけど。

クレしんより高いのか。。。
当時のはなたれ小僧rnvnekoはギャグ漫画が好きだったのかもしれない。

ミノル小林は家に2巻までしか置いていないところから察するに、途中で飽きたようで、次に買ってもらったのが焼きたて!!ジャぱん。これが真面目に読んだストーリー漫画の一作目になるかと思う。

なお読み始めたころは嘘偽りなきストーリー漫画だったはずが、読み終わる頃にはギャグ漫画(というかリアクション漫画※)になっていたのは読んだ人にはわかってもらえるはず。
※パンを食べてはリアクション芸、の繰り返し漫画(の略)。

コメント 2020-05-05 020137

当初はギャグ要素を織り交ぜつつも比較的真面目な作品だったが、徐々に荒唐無稽な設定が登場するようになっていった。

引用:Wikipedia 焼きたて!!ジャぱん より。

最初はストーリーに引き込まれ、後半は梓川 月乃ちゃん可愛さに購読を続けていた気もしなくない。思えば初恋の漫画キャラは月乃ちゃんだった(かもしれない)。

ちなみに今、
焼きたて!!ジャぱんの続編らしきものがサンデーうぇぶり?で連載されていることに、この記事を書いている最中に気づきました。
LINEマンガで読めます。

そして焼きたて!!ジャぱんと同時期(ちょっとあと)に、どっぷりハマった漫画が金色のガッシュベル!!。これが初めて最後まで集め、読破したストーリー漫画(焼きたて!!ジャぱんもストーリー漫画ですが)。当時小学校中学年・高学年くらいの時期だったが、この作品は同級生の間でもかなり流行ってたと思う。

ガッシュベルのカードゲームがめちゃくちゃ流行して、当時は公園に魔本(公式のカードホルダーみたいなの)とコインとマナみたいなやつプレステのメモリーカードケースに入れて友達で集まって遊んでた。ルールはもう覚えてない。

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ネットの海から拝借してきた画像。

久々にさかのぼってましたが、めちゃくちゃ懐かしい。当時自分はパムーンが好きだったのでパムーンの入ったデッキがお気に入り。
千年前の魔物?でしたっけ。ガッシュパムーンの友情と別れのシーンは今思い出しても泣ける。

作品としてもめちゃくちゃ好きだったのでアニメ版も毎週録画して見てたけど、ちょうど最終話の放送日民主党前原誠司さんが代表に当選したこともあり速報が入ったせいで最終話が録画できておらず、見れなかった悲しい記憶は今も鮮明。ゆるすまじ。

最終話放映から15年位経過したが、今もまだアニメ版の最終話は見れてない。

ドラゴンボール、そして週刊少年ジャンプ経由のジャンプSQ時代

ガッシュベルストーリー漫画の何たるやを学んだ私は、中学生後半になりようやく少年漫画の王道であるドラゴンボールを読み始めました。家から徒歩2分くらいのところに怪しげな古本屋こと「ザ・ブック」に入り浸って立ち読み、そしてたまらずコミックスを全巻大人買いして読破。

「ザ・ブック」家からめちゃくちゃ近かった。古本・古着・中古ゲーム・ゲーセンコーナーというラインナップで、今でこそ「らしんばん」とか「ゲオ」みたいな雰囲気の店舗。ただ、どうにも怪しげな倉庫みたいな外観で近寄り難かったこともあり、中学生にしてデビューでした。

ドラゴンボールを読み漁って、アニメもDVDをTSUTAYAで借りて視聴し、ドラゴンボールの二次創作のAFも読み、、、一時期はドラゴンボールどっぷりでした。
※ちなみにAFをまとめたサイトがありました。画風が完全にドラゴンボールなので、めちゃくちゃ入り込めます。

やっぱり、ファンが多い分、二次創作やイラストを書いている人も多いのかな?

ドラゴンボールを一通り読みきったあとは、D.Gray-manに。当時のジャンプは、ワンピースNARUTOBLEACH銀魂リボーンのようなヒット作がたくさんある中で、傍からみればあえてのDグレ

なんでDグレ読んだのか、と思い返してもこれといった深い理由はないけど、世界観の厨ニ具合とか繊細な絵柄とか、そういったところに惹かれた気がする。あとは当時出ていたコミックスが2-3巻くらいで集めやすかったからだったと思う。
スーマン・ダークの咎落ちのシーンが結構トラウマ。エクソシストって咎落ちしたら二度と戻れないのかよ、つら。

途中で絵柄がガラッとかわったりとか、休載がめちゃくちゃ多いとか、色々ありますが個人的にはわりと出始めの頃から応援してる漫画なので思い入れはあるものの、新刊が出ても間隔が空きすぎていることと、ストーリーの急展開についていけず今は迷子。どうやら最近もまだジャンプSQの季刊誌で連載は続いている模様。

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最新の季刊誌でも表示を飾られている。なんだかんだ人気作。
作者は地元が一緒という噂もあり、それも親近感。

Dグレで週刊少年ジャンプにハマり、その足で当時はちょっと恥ずかしながらもTo LOVEるをコンビニで立ち読みし、途中からは毎週ジャンプ自体を買っては読んでいたものの好きだった両作品がいずれもジャンプSQに移ったこともあって高校生から大学生にかけてはジャンプSQを購読。

大学生時代はジャンプSQを毎月欠かさず購読し、Dグレ・To LOVEるダークネスを中心に読み耽ってました。親から床が抜けるからさっさと捨てろ、と言われるくらいバックナンバーは残してた。捨てるときはちょっと虚しかった。

ジャンプSQってジャンプをオタク向けにした作品が多いのと、月刊だから一作一作の描き込みだったりがすごく細かい作品が多いことが個人的好きポイント。ただし、「これぞジャンプSQ」みたいな看板作品はないので傍からみるとぱっとしない。

このあたりからはっきりオタクっぽい趣味をかじるようになったので、可愛い女の子が登場する作品とか、絵がキレイな作品をより意識するようになった気がする。
結局To LOVEるダークネスの終了やら、Dグレの季刊誌移籍やらがきっかけで購読するのをやめました。

社会人になってから気づいたマガジンの良さ

ここまで一切マガジンに触れてこないマンガ人生だったが、社会人になってからはマガジンポケットでマガジン作品をひたすらに読んでいる。

風夏のアニメ放映時期に、これ面白い、と思いマガジンポケットで最新話を1話ずつ購読し始めたことがきっかけ。

毎週1話の購読をしているとその間に新連載が始まって、1話目無料を読んでは購読作品が増え、というスパイラルで気付けば週間のマガジンを一冊購読したほうが安いレベルになりやむなく一冊購読に切り替えに。
サブスクはホント体に良くないな。。。

一冊購読に切り替えて気付いたのは、マガジン作品の良作の多さ。
ジャンプでは題材にされないようなジャンルの作品が結構多くて、かつ絵もきれいで面白い。

例えるならジャンプはホームランバッター(今だとワンピース・鬼滅の刃)、マガジンはアベレージヒッター(それはもうたくさん)。伝われ。

自分の性格上、その時その場での消費物としてのマンガと捉えたときに、マガジンの作品はピッタリなのかもしれない。
どっぷりハマって何度も見返せる作品も多いけど、社会人の時間潰しとか、その場でのエンターテイメントとして消費できることが良い。
※良い読み方とはいえないかもしれないけど。

そんな中でも自分の記憶に残るような作品だったり、連載で購読しているけどコミックスも買う。そんな作品もでてきたりで、それはそれで単なる消費物としてだけではなく自分の好きにつながっているものもありつつ。

年を重ねるにつれて、読むマンガの出版社が変わり、作者が変わり、雑誌が変わり、読み方も変わる。多分それは自分の置かれている状況だったりその時の時代だったり、バックグラウンドだったり色々あるのかもしれないけどそれぞれに良さがあることには違いない。

サンデー・ジャンプ・マガジンを読んできて、次はチャンピオンあたりにいくのかもしれない。
ただ、日々バタバタのサラリーマンにはマガジンが一押しなのでぜひマガポケを手持ちのスマホにインストールしてみてほしいと思う。

ここから先はマガジンで良かった・良い作品のご紹介

このあたりはもう終わったけど、サスペンス系として好みだったもの。
この時期はなんかこういうダークな作品が多くてそれがまた良かった。

ラブコメ系もめちゃくちゃ充実。ランウェイはラブコメとはちょっと違うかも。ドメカノは相変わらず空気感が重たいw
それでも歩は、は先輩のうるしちゃんが激カワ。こんな先輩と出会いたかった。ヒットマン、瀬尾公治先生の描く女の子はいつも魅力的。マンガ編集を題材にしたマンガなのでそれも面白い。

設定もそうだけど、迫力のサッカーシーンと無個性主人公が個性を探す、みたいなところがよき。

そんなこんなで以上。おすすめがあったらまた追記するかもしれない。

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