自己紹介と趣味の話が苦手という話

初めまして、ogopogo、と申します。

 ・・・・・などと書いてはみたのですが、僕には、生まれてこの方、自己紹介というもので何かをうまく伝えられた経験など、まったくと言っていいほどありません。

 ひとまず言っておくと、年齢は20代後半の男性で、東京都の真ん中あたり、都会というほど都会でもなければ、かといって田舎と呼ぶにはあまりにも景色に山が見当たらない、ビルもなければ緑もない、というわけで、郊外と呼ぶ他ない、そんな場所に住んでいます。

 そして、趣味は・・・と思って今こうして書こうとしているのですが、どうにも思いつきません。なんというか、僕は趣味を答えるというのがひどく苦手なのです。決して無趣味というわけではないとは思うのですが、しかし、いざ趣味は、だなんて聞かれると、ひどく答えづらいのです。趣味はなんですか?なんて、初めて会った方には、決まり文句のように言われること。けれど、この質問に答えるのって、僕には相当勇気がいるのです。

「趣味と自称するからには、このくらいは好きでなくてはならない」

「そもそも好きというからには、このくらいその物事を愛していなければならない・・・・」

 趣味とか好きなことは?などと聞かれると、僕はついついそう考えてしまって、そうなると、もう何も答えられないのです。だって緊張するじゃないですか。まるで好きでいることが義務でなければならないようで、とっても窮屈じゃないですか。

 なので、僕の人となり、のようなものは、それは多分、これから書いていく、人様のわずかで貴重な時間を奪い、読むという労力を割いていただくにはにはあまりにも稚拙なこと間違いない、そんな僕の、駄文雑文の数々から、何とかして僕の手で少しずつ少しずつ、作り上げていけたらな、と思います。とりあえず、自己紹介と称して書くことは、今は書くのはここまでにします。これ以上書こうにも何も思い浮かばないし、何より、これ以上のこと、例えば仕事のこととか半生のことなど書こうとしたら、あまりにも恥ずかしいし、長ったらしくなりそうだし・・・・しかもまあ、なんということでしょう!・・・早くも自己紹介に飽き始めているのです。

 そんな物臭な僕が、こうしてnoteのアカウントを作ったのも、ほんの思いつき。何かちょっと、今やったことのないほんの些細なことを、一つ始めてみようかな・・・・という、覚悟のようなものもなければ、さりとて積極的に楽しんでやろう!という気概もなく、本当にぶらりと始めてみただけのことです。「ああ、何かふと、日記のような文章を書いてみたくなったな・・」なんて思ったときの保険というか、そんな気分にふと陥った時のための、仮設住宅というのか、そんなつもりで始めた次第です。

 なので、これがいつまで続くか分かりません。飽きるまで続けてみよう、というのが、今の僕の気持ちなので、もしかしたら1年くらい続くこともあるかもしれないし、この投稿一本で終わってしまうかもしれません。僕の明日はどちらでしょう。僕にもわからないです。頼りのねえ男です。

 そんなわけで、ひとまずこの、僕の最初の投稿は、これにて終わります。次があるのかないのかも分かりませんが、ひとまずここで、いったん区切ってみようと思います。もしも、貴重なお時間を割いて、こんな結論らしい結論も何一つとしてない投稿を読んでくださった方がいらっしゃるとしたら、僕には感謝の気持ちでいっぱいです。心からお礼を言いたいです。本当にありがとうございます。

 それでは、ここで今回の投稿は終わりです。読んでくださった方々、いらっしゃいましたら、重ね重ね、ありがとうございます。

 それでは、失礼いたします。

この記事が参加している募集