優しい兄と無関心な弟
何回か前に登場したもう一人のR君改め、L君(loo)。
わが家に先に在籍しているので、息子R君のお兄さんにあたるわけです。
前回の投稿では、弟への嫉妬から情緒不安定な様子をお伝えしましたが、
さすがお兄さん。
最近では落ち着きを取り戻し、コンパニオンアニマル本来のやわらか~い雰囲気。
前まではR君との接触を避けるため、放鳥(ケージから出して遊ばせること)のタイミングを同じ部屋にR君がいないときにしていましたが、最近は注意を払いながらではありますが自由にさせています。
頭がいいのでしょうね。
「あまり近づかないように」と、こちらが見ているからなのでしょうか、
L君は積極的にR君のいるスペースへは近づきません。
我々の肩やソファーの背もたれに止まり、じっとR君を見つめて見守っているかのような表情を見せます。
もしくは遠いところでちょろちょろ一人歩きを楽しんでいます。
ケージに入っているときも、ギャン泣き中のR君を抱っこして近づくと、
傍によってきて、得意の「ミッキーマウスマーチ」を鳴きます。
きっと、L君なりの"あやし"なのでしょう。
これでR君が泣き止んだことはないですが笑。
放鳥の時間が終わるとすんなりケージに戻ってくれたり(以前は「まだ遊ぶ!」という感じでなかなか戻ってくれなかった)
ケージの中でソワソワすることもなく、気ままにすごしてくれたりしています。
"兄の自覚"が芽生えたのか、もしくは"あきらめ"なのか。
ただ、以前との振る舞いの違いに少し嬉しい&一安心。
一方のR君はといえば、
L君が歌ってくれていても、近づけても、全くの無関心。
一瞥すればまだマシ。目もくれないことがほとんど。
どういう感覚なんだ?次男坊よ。
もうちょい大きくなったらまた変わるかな。
気長に見守りましょう。
最後に、最近は「歯固め」に余念がないR君2連発でお別れ。
パパ業界新規参入の36歳。長男Rくんとの日々を、そこそこゆったり綴って参ります。