視界良好
R君が産まれてから、街で赤ちゃん連れの人に目が行くようになりました。
私自身、"親ビジョン"でものを見るようになったからでしょうか。
R君と見比べて、「同じくらいの月齢かな?」「ちょっとお兄さん、お姉さんかな?」「ずいぶん小さい、1~2か月くらいかしら?」と。
今月で7カ月を迎えるR君。
天井とのぞき込んでくる我々の顔が世界のほとんどだった「ねんね期」のR君の視界。
支えながらお座りの練習をさせると、前かがみにグニュっ、後ろにグラっ。
でも初めて見る座った高さからの世界に目を輝かせて興味津々。
それが楽しくて、自力でお座り体制をとろうと続けるうちにあっという間にお座りマスター。
数日前、隣で座って遊んでいると、ひざに登ってこようとしてきた。
「もしや?」
と思いR君の脇をもってスタンディングポーズを取らせてみる。
「キャッキャ、キャッキャ」となんだか楽しげ。
「こりゃ、つかまり立ちも目の前だ」
って思ってたらもう
こりゃ早い。
お座りよりも遥かに見通しの良い視界に大はしゃぎ。
そこから何が見える?R君よ。
次は下の乳歯がこんにちはするのかな?
その前に歩く?! まさか喋る?!
「オレの成長についてこいよ」と言わんばかりのR君でおしまい。
パパ業界新規参入の36歳。長男Rくんとの日々を、そこそこゆったり綴って参ります。