愛着のないジーンズを手放して思ったこと。
実は、このコロナ禍で身につけるものに少し変化がありました。
(社会人になったという要因もありますね。完全に。)
以前から身につけるものには、どちらかというと‘‘自分らしさ’’を求めていて
財布やバッグ、靴など長く使えるものにはこだわりのあるタイプでした。
でも学生時代ってたくさんお金かかるじゃないですか
飲み会とか、飲み会とか、飲み会とか、サブスクとか。
(勉強も意外とちゃんとやってました。よ。やってたって。これ本当。)
特にわたしは海外旅行が好きで、大学在学中にソウル3回、香港、深圳、ニューヨーク、ロサンゼルス、ハワイ2回、ブリスベン、シドニー、イタリア周遊、パリ、ロンドン、バルセロナと、バカのひとつ覚えかのように旅行会社に貢いでましたので(これについては追々どこかで)、
エヴリデー金欠の当時は、GUやユニクロに大変お世話になったわけですね。
その中でも、GUのなんちゃらストレートジーンズは超お気に入りで
ここ2年間で‘‘何本’’買ったことか。本当に毎日履いていました。
ですが、社会人になって地元を離れ、遊びにいくことが減り、更なるコロナの追い討ちで外出機会も減り、出番の無いワードローブを少し整理することに。
プチプラは偉大です。店舗はそこらじゅうにあるし、ネットでも購入できる。
でも、だからこそ?なのかな
愛着心が湧いてこない。あれだけ履いていたジーンズも履く機会が減っていて、手放すことにも抵抗がない。
と言うことで、‘‘何本も持っていた’’なんちゃらストレートジーンズ。
念のための1本を残し、ほか全て、手放しました。
本当に‘‘何本’’も履いていたにも関わらず愛着がないというのは、形は同じであろうと1つのものにこだわっていなかったから。
つまりその形のジーンズであれば何でも良かったんです。
だから形の変化とか色の変化とか楽しむこともなく、むしろ形が崩れてきてヤダな、ちょっと色くすんできたか?安いからいっかと少しばかり乱雑に扱ってしまい、また同じものを買う。
これ、めっちゃコスパ悪くないか?と思いました。
むしろ「自分の中の一点もの」「究極のお気に入り」を、
今日は気合入れる日だからこれ着てっちゃうぞとか、このキズすらも愛おしいなとか、あの頃の自分頑張ってたな負けてられないなとか。
自分の思い出と一緒に育てていけること。
そっちの方が結局のところコスパも良い。捨てることも減るから環境にも良い。
そして何より、愛着のあるものを身につけると「いつもの自分が少し豊かになる」んじゃないかなって。
なんか、今日の自分いいなとか、やっぱり自分のセンスは最高だなとか、今日はこれ着てるしこんなことしちゃうぞとか、絶対に思えちゃうから。
ちょっと身につけるものの質を変えるだけで、暮らしの質って上がっていって、明日の自分にも自信がつくんだなって。
そんな風に思って、ずっと欲し買った、けどちょっと高くて手が出なかった、リーバイスを買いました。(ただの浪費家。殴)
毎日ハッピーでいるために。自分に余裕と豊かさをもたらすために。究極のお気に入りたちを身にまとって。今日を明日に繋げていきます✌🏼
最後まで読んでいただいてありがとうございました☺️
それではまた
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