かりんとう

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最近の記事

vol.14 【謎の都市 天理市】

 むかし、オードリーのオールナイトニッポンで「謎の都市 町田市」というコーナーがあった。作家兼友達である佐藤満春の住んでいる町田をイジるコーナーだが、今週の月曜日に行った奈良県天理市もなかなかの謎の都市であった。  やはり雰囲気は独特である。天理教の詰所が町のあちらこちらに点在し、ポケモン金銀の何かの町に似た雰囲気を持っていた(どの町だったかは全く覚えてません)。  柔道をやっている私からすると天理市といえば天理大学。柔道の名門であり、私の小さい頃は篠原信一や野村忠宏など。

    • vol.13 【初めて通る道】

       自分の運転で初めて奈良県へ。  北陸道から米原で名神、瀬田東ジャンクションから京滋バイパス、第2京阪。そして京奈和道を経て奈良県入り。  朝6時に出発してマイクロバスを運転。普通ならキツいと思うかもしれかさないが、初めて通る道は発見が多く、刺激も多い。自然と眠くならない。  新しい発見があるから、ドライブは面白い。  普段通る道でも、何か新しい店作ってんなとか、あの歩道広くなってるとか。  これからも車の運転が面白いと思える人生だったらいいな。

      • vol.12 【昨日のだましうち】

         9月28日、25時からABCラジオで放送された『霜降り明星のだましうち』。  粗品さんの体調不良により、せいやさん1人で放送することに。  17歳で粗品さんと出逢ってから、現在32歳までのこと、粗品さんへの感謝の気持ちを話していた。  M-1を獲るためにコンビを組んだこと。粗品さんは仕事に妥協をせず、自分の限界以上に頑張ってしまうこと。粗品さんが隣にいれば、どんなボケにもつっこんでくれる、安心して仕事ができること。  本人も泣きそうになりながら、作家のジュリーさんも泣きそう

        • vol.11 【チャンス✕】

           昔よくパワプロをやっていた。特殊能力の中にチャンス○とチャンス✕ってものがあった。今はチャンスもAからGで表記されてるらしい。  どれだけ打撃能力が高い選手でも、やっぱりチャンス✕を持っていると見栄えが悪い。  私に特殊能力をつけるなら完全にチャンス✕。今まで幾多のチャンスの機会に三振をし、しょうもない当たりで凡退し、まわりからの評価を下げまくった。  でも、チャンスで打席が回ってきて、ツーアウト1、3塁で回ってきて。今日は打てるかもって日に1塁のランナー走らせて2塁でア

        vol.14 【謎の都市 天理市】

          vol.10 【柔道②】

           小学3年生になると、3歳下の弟も柔道を始めた。  こいつは近所でも有名な悪ガキで、柔道という発散場所を見つけてしまったが故、メキメキと実力を発揮した。県内では敵なし、中部地方の大会でも2位に入るなど、いわゆる天才タイプ。  対する私は負けに負け続け、弟は親に褒められ、私は「なんでお前は弱いんや」といった感じ。そんなん知らんやん、俺はおっとりいじめられっ子、弟はいじめっ子。小さい頃はセンスと性格がものをいうスポーツ。  小学生の頃はなかなか試合で勝てなく、弟と比較されてばかり

          vol.10 【柔道②】

          vol.9 【日々勉強】

           3週間ほど前から腰が痛くなって、柔道の練習をしていない。  これといった原因の動きはなく、腰の経年劣化。はじめは腰の中心と右太ももが痛かったのだが、今は右腰の裏から右太もも裏にかけて痺れる痛みが生じる。    整形外科に行ってレントゲンを撮ったら、31歳なのに、もう50代の腰をしていると言われた。  椎体(背骨)と椎体の間にある椎間板が潰れて、間隔が短くなっている。また、その出た椎間板が硬化し、本来レントゲンには写らない椎間板が硬化した部分だけ薄ら写っているらしい。  その

          vol.9 【日々勉強】

          vol.8 【会話の引き出し】

           会話の引き出しが多ければ多いほど、話していると楽しく感じるし、知らない話でも聞いてみたくなる。  しかし、会話の引き出しには話題になることの経験を積むか、文献などを読みインプットすることが必要。  もちろん経験、インプットにはお金と時間がかかる。  インプットしたものを練習としてアウトプットするには多くの友人、また多くの経験が必要。  緊張をすると、頭の回転が悪くなり、どこまで喋ったかがわからなくなる。  これも経験を積むことで緊張することが少なくなる。    私は経験が

          vol.8 【会話の引き出し】

          vol.7 【思い出の書店】

           最近見ているYou tubeに「出版区」というチャンネルがある。内容は芸能人・タレントに1万円を渡し、本屋で好きな本を1万円分買ってもらうというもの。  その動画を見ていて思い出した、私が通っていた書店について。  まず一番幼いころの記憶にある書店が、福井市板垣3丁目にあった「ハロウィン」という書店。  この書店に関してはネットで検索しても情報がなく、おそらく私が小学4~5年生であった平成15~16年ころに閉店してしまったと記憶している。この書店は、当初は売り場面積も大き

          vol.7 【思い出の書店】

          vol.6 【中日ドラゴンズ①】

           趣味のひとつにプロ野球観戦がある。好きなチームは中日ドラゴンズ。小学6年生から19年間応援している。  初めて生で見たプロ野球は、私が小学6年生だった2005年7月16日、福井県営球場で行われた中日対ヤクルト。この試合で中日が勝ったことが応援し始めるきっかけとなった。  当時の中日のスター選手は立浪や福留。4番でファーストを守っていたのはT・ウッズ(タイロンウッズ)。当時ウッズと言えば、ゴルフのタイガーウッズだったため、しばらくはタイガーウッズだと思っていた。  二遊間

          vol.6 【中日ドラゴンズ①】

          vol.5 【サンドリ①】

           初めて聴いたラジオは『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』、通称「サンドリ」。  サンドリは2010年4月からスタート。JFN系列で毎週日曜20時から2時間、元猿岩石の有吉弘行さんと月替わりで太田プロの芸人さんをアシスタントとして置き放送しているラジオ番組。    聴き始めたのは2011年10月30日の放送。  当時麦芽としてコンビで活動していた鈴木奈都さんがアシスタント。  メールテーマは「ハッピーハロウィン」でゴーストバスターズのテーマソングが流れていた

          vol.5 【サンドリ①】

          vol.4 【柔道①】

           柔道を始めたきっかけは、軽いいじめからだった。  親の転勤に伴い、小学1年生の1年間だけ福井県の嶺南地方に住んでいた私は、それまで住んでいた福井市の福井弁とは異なる関西訛りの嶺南言葉が身についてしまった。  小学2年生になり、もともと住んでいた福井市に戻ってきた私だったが、1年間いなかったブランクは、7年しか生きていない小学生にはとても大きく、友達はなかなかできない。また、太っていたため必然といじめの対象となり、それに関西訛りも相まって、クラスの1軍連中からは馬鹿にされ

          vol.4 【柔道①】

          vol.3 【ラジオ】

           一番の趣味と聞かれたら「ラジオ」を聴くこと。  聴き始めたのは高校3年のとき。部活を引退して暇だった私は、You Tubeでお笑いの動画を探っていた。  出てきたのは「有吉暴言集」みたいな動画(詳しくは覚えていませんが)。見てみると映像はなく、音源のみ。調べてみると『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』というラジオの切り抜きであった。  高校生だった私は、芸能人やスポーツ選手の悪口を言う、有吉さんやリスナーからのメールにハマり、この番組のリスナーになった。

          vol.3 【ラジオ】

          vol.2 【ケータイが壊れた】

           本日、令和6年8月19日(月)19時30分頃、ケータイの充電をしようとしたら異変に気付いた。   「ケータイが充電されない…」  職業柄、様々な充電器、多数のモバイルバッテリーを持っているのだが、どの充電器を使用しても充電ができないのだ。  使っている機種は「Galaxy A41」という4年前の夏に機種変更をしたもの。「4年も経てばケータイも壊れるかぁ」と半ば諦めつつも、やはりケータイが使えないのは不安。  初任科時代、警察学校に入校中はケータイが一切使えない生活を送っ

          vol.2 【ケータイが壊れた】

          vol.1 【LINEが苦手】

           高校生の頃(2009年4月~2012年3月)はガラケーを使っていて、大学生になるタイミングでスマホを手に入れた。スマホの使い方もよくわからないまま、見知らぬ土地、大阪へ行き、部活の同級生から使用することを勧められたLINE。  もう、使い始めて12年になるが、これが苦手。できれば通話がしたい。相手に送る文章を考える時間があればあるほど悩んでしまう。相手が女性なら尚更気を遣うし、時間がかかる。  言葉のラリーは簡単になったかもしれないけど、未だに先輩や上司にLINEで報告

          vol.1 【LINEが苦手】